事の始まりは、これから幼稚園に行こうとする母子とすれ違った時、「誰かの風船が飛んでいちゃった」と、子供の声。見上げると、空に白い風船が・・・・いや風船にしては、おおきいぞ??そうだ、あれは気象観測用のラジオゾンテではないの??
それか、しばらく気にかけて空を見ていると、決まった時間にラジオゾンテが揚がるではありませんか!!!早速ネットで調べると、全国16箇所しか、飛ばしていなかったんですね・・・・
なんと、秋田は16の中に入っているんですよ。(http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/upper/kaisetsu.html)自慢しちゃいましょう・・!!
毎日、規則正しく作業をされている、関係者に皆様に敬意を表しつつ、飛ばす現場を撮影に
最初は、この屋上のレーダサイトあたりから自動で放出されるのかと思っていたら、なんとアナログテックに、
こんな感じで人間が準備し、作業を行っていました。何か、毎日の儀式のようです。
昔、飛んでいく、ラジオゾンテは小笠原 父島でも見たことがありましたが、こんなに手間をかけて飛ばしているなんて、知らなかった・・・
8時30分 ゾンテを離すと、
あっという間に見えなくなってしまいました。