気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

大塚美術館 バロック~

2017-10-16 | 美術館(キルト展を含む)
ルネサンスでずいぶん時間を取ってしまったので、この辺りで切り上げて、バロックに回りました。

カラヴァッジョ
「女占い師」



カラヴァッジョの作品はかなりあります。バルビゾン派や印象派に早く回りたくて、撮影が減ってしまいました。

ラ・トゥール
昨今、評価がグッと上がっている、ラ・トゥールは2点あります。

「大工の聖ヨセフ」




レンブラント・ファン・レイン

「ダナエ」
今年、ティツィアーノの「ダナエ」を観ましたが、レンブラントの方が好きですね。
そうそう、大塚国際美術館は、なぜかティツィアーノは少ないですね。
「ダナエ」「フローラ」「ウルビーノのヴィーナス」も無い!まだ作品を増やしているので、ぜひ、「フローラ」等も加えもらいたいです。




ヒエロニムス・ボス

「快楽の園」
扉の開閉がけっこう時間がかかって。普通に展示してほしい。
それとテーマ展示もあり、作者の作品があちこちに散らばっていて、閉館まで粘っても見落としがありました。「ゲルニカ」が見つけられなかった言ってる人がいましたね。ピカソのスペースには、展示されて無いので。





ピーテル・ブリューゲル

「バベルの塔」
大小バベル好きです。不穏感では、小バベル。



「雪中の狩人」



「ネーデルラントのことわざ」



アングル

「泉」



「グランド・オダリスク」



「トルコ風呂」



ドラクロワ

「民衆を導く自由の女神」



「ギオス島の虐殺」




「サルダナパロスの死」



ダヴィッド
「ホラティウス兄弟の誓い」



「レカミエ婦人の肖像」



「ナポレオンの戴冠式」
とにかくびっくりするほど大きい!
細部まで丁寧な質感が感じられ、感激。






ヤン・フェルメール

「真珠の耳飾りの少女」
独特の青の色がやや薄い気がします??




「手紙を読む女」



「牛乳を注ぐ女」



「デルフトの眺望」



次回は、バルビゾン派、印象派です。