親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

「触れる」ことの不思議

2017年06月09日 | 抱っこ法の話

「あーやっちゃった

どうしよう。

でも、こっちも引くに引けない。

謝らなあかんなー。

あー謝るのか・・・

と、子どもに対して思う時はありませんか?

 

数日前の私です

変な不必要なプライドがムクムク出てきて、

「ごめんね」と思う気持ちはあるけど、

言葉や態度で伝えられない

 

そんな時におすすめは・・・

 

ずばり

触れること

 

それだけ?

それだけで何が変わるの?

と思われるかもしれませんが、

疑いながらでも、ぜひやってみてください

 

この時の私は

すぐには触れたいとは思えなかったし

頭も混乱していました。

なので、

少し時間を置いてから横へ座り

背中に手を置きながらお話しました

 

すると・・・

あら、不思議

ここからは

私と娘のホッとした、優しい時間が流れました

 

以前の「抱っこのサロン」(こちら)

「触れながら聴く」と言うワークをしました

参加者さまの感想からも

「触れる」ことの不思議を感じていただけると思います

 

そして、

「触れることがいやだ」

「触れたくない」

って思われた方がいたら、

そんな気持ちも感じて、大切にしてあげてくださいね

自分のことを責めなくても大丈夫ですよ

 

離れていても

「触れている気持ち、気分」「触れている自分(想像)」になってみる

と言うのも

よかったら試してみてください

 

 

【6月のご案内】

6/4(日)  抱っこの広場(こちら)

6/19(月) 〝新企画〟 親子でつながる 心のケア お話会(こちら)

6/20(火) 子どもの心を知り ママの育児力を育む~抱っこのサロン~(こちら)

テーマ 「甘えさせる」と「甘やかす」~自立への近道~



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母の「育児力」

2017年06月08日 | 抱っこ法の話

「よ~し

育児の知識、力をつけるぞ~

 と思えば、

 

携帯でさくさく

パソコンでカタカタ

本をパラパラ

友達と情報交換

支援センターでアドバイスをもらう

講演会、お話し会へ行く

 

などなど、

色々な方法がありそうですね

 

でも

ちょっと考えてみてほしいことが

昔の方

どうやって「育児の力」を見つけていたのでしょうか

〝パソコンでカタカタ〟

はできないですよね

今は核家族がほとんどだし、

時代背景も大きく違ってはいますよね

 

「育児力」と言うものが、

もし私達の中に元々備わっていたとしたら?

色々なことが重なり、

元々持っている「育児力」見えづらくなっているだけとしたら?

 

そう思えたら、

なんだかちょっとホッとしませんか?

私達の「育児力」が発揮されると、

子育ても楽に楽しくなります

 

反対に

親子でつながりが感じられ

子育てに自信が持てるようになると、

「育児力」が発揮できるようになります

 

ホワイエでの活動は、

お母さん自身に

そう感じていただけたらいいなーと思い、

様々なお手伝いをさせていただいています

 

【6月のご案内】

6/4(日)  抱っこの広場(こちら)

6/19(月) 〝新企画〟 親子でつながる 心のケア お話会(こちら)

6/20(火) 子どもの心を知り ママの育児力を育む~抱っこのサロン~(こちら)



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気持ちの代弁

2017年06月02日 | 抱っこ法の話

親にとって、ちょっと困った状況になった時・・・

 

どう言ってこの場を切り抜けよう?

何と言えば、言うことを聞いてくれるかな?

選択肢を出して、選ばせたらいいんやったかな?

子どもの好きなおやつ、おもちゃを持っていたかな?

などなど、

色々なことが頭をよぎります

 

育児本でも

〇〇な時は「これを言う」などの例文もありますよね

 

でもその前に

一言でもいいので、

その子の気持ちを感じ、寄り添い

気持ちを代弁してあげてください

いやだったねー

悲しかったねー

腹が立ったねー

しんどかったねー

そんな言葉がけでOK

 

つい私も

この状況をいかに素早く穏便にすませるか

に思考が働きます

でも実際は

状況が余計に悪くなったり、

一見解決したように見えるけど、

子どもの中のモヤモヤは増幅してるだけで、

「何でここ」って所でドカーンと来たり・・・

 

もちろん、時と場所にもよります

公共の場で

ずっーと泣いたままってわけにもいかないですよね

 

以前のブログ(こちら)で子どもの気持ちを代弁することで、

最後に言った子どもの素敵な一言が紹介されています

よかったらご覧ください

 

解決策を考える前に

そう言えば「気持ちの代弁とか言ってたな~」

・・・てことも

思い出していただけたら嬉しく思います

 

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「つながり」って?

2017年06月02日 | 抱っこ法の話

「親子のつながり」

って何なのでしょう

 

このブログやHPによく出ていますが、

突っ込むことは特にせず

 

SNSがこれだけ普及して、

「つながり」のワードもよく言われますよね

人と人とのつながり

親子のつながり

個人的には「本来、どの人ともつながっている」

と思っているので・・・

 

もちろん、

親子もつながっています

それが色々な理由で見えづらく、

感じづらくなっている時もあります

なので「つながり」を感じられなくても、

自分自身を責めなくて大丈夫ですよ

 

血のつながり

だけではなく、

血のつながりがなくても「家族」の方もいるし、

目に見えない部分でつながりを感じることもありますよね

 

みなさんはどんな時に

「子どもとつながっているな~」と感じられますか?

 

私は

膝の上でゆったり抱っこしている時に

暖かくホッとして

「あ~親子なんだ~」とも感じます

 

赤ちゃんの頃におむつなし育児をしていて、

言葉が話せない娘とトイレを通して「やりとり」をしていました。

こんな赤ちゃんでも「私が言うことがわかっている」ことがわかり、

つながりを感じることもできました

 

良い所も悪い所(←こっちの方がよく目についてしまいますが)も

自分自身、自分の縮図を見ている気がして、

「親子だ」と思ったり、

「一心同体やな~」と思うこともあります

 

単純に

一緒に笑ったり、

一緒に悲しさを味わったり、

寝顔を眺めていたり・・・

そんな時も「つながり」を感じます

 

 

親子それぞれの「つながり」がきっとあると思います

良い、悪い、

正解、不正解

ではなく、

みなさんの中でどう感じるか、

どんな気持ちが出てくるのか、

ちょっと味わっていただけたらな~と思いました

 

抱っこ法では

親と子の心(気持ち)のつながりを大切にしています

 

 

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「悩み」は永遠に続く!?

2017年04月18日 | 抱っこ法の話

赤ちゃんなら赤ちゃんなりの

ハイハイするようになったらハイハイするなりの

離乳食が始まったら離乳食が始まったなりの

歩く様になったら歩く様になったなりの

友達と遊ぶようになったら友達と遊ぶようになったなりの・・・・

 

成長とともに、変わっていくもの

でも決して消えることはない・・・

 

子育ての「悩み」

 

 

「大丈夫今だけだよ

と言われ、救われたこともたくさん

確かにその時だけでしたが、

また別の新たな悩みが

 

でもよく考えると、

生きている限り色々なことがありますよね

もちろん、私達大人も

 

「色々なこと」が起きないようにはできないけど、

困ったこと、悩みが湧き出た時に、

「どう対応していくか」

「どう捉えていくか」

「どう子どもと向き合うか」

 

そんなことを思えたらいいな~と思います

 

個人的に、

抱っこ法が本当に素敵だな~と思えることに

親子のつながり

があります

 

色々なことは起きます←しつこい(笑)

でも、子どもとのつながり感じられていたら

なんとな~く「大丈夫」って思えるんです

 

抱っこの広場(こちら)

たくさんの親子の方につながりを感じていただけたらいいな~

と思います

 

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