昨日に引き続き、7月にホワイエで開催される、
サポート優&遊主催の
障がいのある方の「心のケア実践講座」
についてご説明します。
心のケアをご説明するために、サポート優&遊の
「心のケア」の取り組みについて、
ホームページより抜粋させていただきます。
サポート優&遊が行っている心のケアの取り組みは、
カウンセリング、精神分析、ハコミセラピー、
ジェントルティーチング、セラプレイなど心理療法的な技法や、
抱っこ法、動作法、キネシオロジー、頭蓋仙骨療法など
体のやりとりを中心においた技法、その他、
様々な癒しのワークなどから多くを学び、
実践の中から作りあげてこられたものです。
心のケアの基本は、気持ちのやりとりです。
日頃、人間関係がうまくいっている時は、
そういう安心できる気持ちのやりとりが自分を支えてくれていることを
特に意識することはないでしょう。
意識するのは、うまくいかなくなった時です。
意識しているかどうかにかかわらず、
家庭であれ、職場であれ、人間関係がうまくいくかどうかは、
誰にとっても大きな問題なのです。
我々は、様々な職種で専門家になるために、
学校で多くの知識や技術を学びます。
その中で対人関係の技術についてどのぐらい学ぶチャンスがあったでしょうか?
心は誰にとっても、とても大事なものですが、
目に見えるものではなく、捕らえどころがないために、
これまで支援として学んでいくという扱いが少なかったように思います。
そんなことを意識しなくても、上手にやれる人もいるかも知れませんが、
対人援助技術と言う考え方をすることで、
意識的にその技術を高めていけると、私たちは考えています。
人間はお互いに支えあう存在です。
自分の関わる相手との関係にむなしさや苦しさ、
つまらなさを感じた時は、どちらが悪いと言うことではなく、
それは気持ちのやりとりがうまくいっていないというサインなのです。
そういう時には、心のケアの考え方や技術がよいヒントになると思います。
今回大阪で行う サポート優&遊主催の 「 心のケア実践講座 」は、
特別にスペシャルバージョンとなっています。
本来ならサポート優&遊主催の
「心のケア」支援スタッフ養成講座⇒ここをクリック
を終了した方と、抱っこ法中級認定者のみが、実践講座の対象となりますが、
今回に限り、抱っこ法研修会初級認定の方も対象となります。
研修の参加対象者は、
障がいを持つ方の支援にあたる職員の方や学校の先生方となっております。
ぜひ、このチャンスに、
障がいのある方の心の支援を学んでみませんか。
ご相談・ご質問などがありましたら、
七野友子 7tomoko@ezweb.ne.jp
090-2040-0028
(留守電に入れてください。こちらからかけなおします)
まで、お願いします。