4月12日、ホワイエにて
☆ 第9回筆談援助者勉強会 ☆が開催されました。
今回で9回目を迎える勉強会には、
初めて参加される方が3名と、
なじみの方々が4名、
筆談ユーザーさん2名、
講師およびお手伝い3名
計12名という大人数が集まってくれました。
春の和やかな陽気と、
集まってくださった皆さんの熱意!!で、
ホワイエはとても心地よい空気に包まれました。
今回は、4月ということで、
新たな環境で頑張っている筆談ユーザーさんの
プチセッションも行い、
筆談援助の勉強だけでなく、
心の奥の方まで触れる体験を、
皆さんに味わっていただきました。
参加者の方々がどんなふうに感じてくださったか、
感想を載せさせていただきます。
参加9回目のベテラン様より
今回の勉強会では
書き方のタイプが違うユーザーさんが2名来られました。
Mさんとの筆談で 今まで、
どこの動きで手が動いているのか掴みきれていなかったのですが、
今回 気づけなかった書く手の支え方のポイントを知ることが出来きたのが 大きな収穫でした。
筆談に関しては、
まだまだ自分の思い込みで暴走してしまうことがありますが、
少しずつ前へ進めたらと思います。
私が筆談の勉強を始めたのは、子どもとの筆談をするためでした。
しかし、この勉強会は 単に筆談するだけではなく、
心の寄り添い方はもちろん、
自分自身の心にも向き合う事が出来たり、
時には 癒されたり、癒したり、励ましたり、励まされたり。
始めは「筆談がしたい」というだけで参加していた勉強会が
回を重ねるうちに 参加することが自分の楽しみの一つとなりつつあります。
これからも 自分のため、子どものために
勉強を続けていきたいと思います。
感想ありがとうございました。
次回にも、感想の続きをご紹介します。