前回の続き(こちら)で、
抱っこで伝わる☆親が主導の子育て 相談会(こちら)
でのワークについて報告させていただきます
麻ひもの端をそれぞれ持ち、
子ども役と大人役のわかれて「やりとり」の体験をしました
子ども役(好きにひもをひっぱる)→大人役(ついていく)
しばらく味わった後に、大人役がぷいっとひも離す
そして、子ども役と大人役を交代して、
大人役についていくこともしました
とっても単純でしょ
これだけのことですが、
参加してくださった方はとても深い気付きを得られて、
涙を流されていました
自分が子どもの頃に母親にしていたこと、
今、子どもにしていることを
周りのみんなの温かさの中で感じていただきました
なので、今回は
「ついて行くわけではない、お互い気持ちの良いひっぱり(やりとり)」は
このワークでは行いませんでした。
次のワークでは、
自分の子どもとの実際の「やりとり」を教えていただき、体験してもらいました
家で子どもとの実際のやりとりを客観的に見ると、
違ったことに気が付くこともあります
でもそれは、
「今までのやりとりがよくなかった」わけではありません
その時その時、私達は精一杯やっています
ただ、他の方法を知らなかっただけ
違ったやりとりを見つけることができても、
その通りできないこともあります
でも、知っているのと知らないのでは大きな違いですよね
自分のことを責めるわけではなく、
安心、安全な場所で受け入れてもらえることで、
前に向かう力や元気が出てくるような気がします
その他には、
前回のブログで書かせていただいた
「やりやり」「とりとり」の話の時に感じたことなどを
紙に描いてもらいました
好きな色鉛筆で自由に
(写真が見えづらくて申し訳ございません)
言葉で説明しようと思うと、「うまく伝えよう」と思考が働き、
なかなか話せないこともありますよね
そして、子育ての日常に戻ると、
日々慌ただしく過ぎ去っていきます。
そんな時、
この紙を見て色々なことも思い出していただけたらと思います
次回のちょっと違う!?うちの子 抱っこで伝わる☆親が主導の子育て 相談会は
1月18日(木)
テーマは〝本当の気持ち〟