今日は朝から南木曽に行って、郷土料理を作ってきました。
20代半ばに数年、毎週のように長野に通っていた時期があったんですが、今はそうもいかず、おととし蓼科へ紅葉を見に行って以来の長野です。やっぱり標高があがるたびにテンションも↑↑↑
でも・・・。いつも移動の際、植生や標高が変わって行くのがぞくぞくするほど楽しんですが、山には送電鉄塔と携帯の基地局がうんざりするほどそびえたち、げんなりですね。。。朽ち果てた建物や資材が、何年も手つかずな感じで、うち捨てられていたり、、、涙。
まだ南木曽岳には雪が残っていました。この雪がとけて地面にしみいり、わたしたちの住む長久手にも流れてきます。
川の際にぽつんとある山小屋で、かまどに自分たちで火をおこすところからスタートです。
蒸しあがったお餅をついて、ふきのとうなどの山菜の天ぷらを揚げ、
(デッキのテントをブルーシートにしていたため写真が青っぽいw)
イノシシの足1本をさばいて(ヒヤァー)
シシ汁をつくります。
(すこしだけシシ肉さんをいただきました。男たちは歓喜!)
川の流れる音、薪の燃える音、たちのぼる湯気、餅をつく音。労働と共にあるのは気持ちいい。
片づけが終わるとしばらくぶりに軽く山歩きをしてきました。歩くたびに、この、標高があがる感じがなんとも好き・・・
昨年6月は、南木曽よりさらに1時間ほど上流に向かった木祖村のおかあさんたちから郷土料理を教えてもらいました。
うちのいつもの味噌の麹は、その木祖村の少し手前の木曽福島の小池麹店さんのものを使わせてもらっています。
これって何のイベント?それとも知り合いがいるとか?
私も長野いきた~い。
ちょっとまだまだ寒いよね。
あずにはちょっとかわいそうかなと。
親ばっかり行きたくてうずうずするんだけど
mariちゃん
これは子どもに南木曽の食文化を体験させるイベントで、南木曽町の地元の方や市が協力してくれて親もみんなで働いてきました!小学生以下はちょっと参加するのが難しい行程だから、下の二人は父ちゃんとお留守番。。。
南木曽といえどもやっぱりまだ寒かったよ、ボウボウパチパチ燃える焚き火で冷たい水仕事した手を温めつつ~
mariちゃん1人目産後も早い時期から登っていたから、2人目はもっと早く復帰かもね・・・!!わたしは長野の標高高いとこの植物が好きで、昔は散策して集めた材料でいろいろのものを作っていて、まりちゃんみたいにちゃんと山登りできてないんだけど、これからやりたいなー。ホントまた相談のってね!