今年も摘みたてのバジルを使ってジェノベーゼソースを作りました🎶
今年はバジルの種まきが遅かったうえ、雨ばかりでなかなか気温があがらなかったので生育が遅くなってしまいました。
いつもなら7月に何度か作るジェノベーゼですが、今年は8月半ばを超えてようやく葉がたくさんしげってきてくれました。
この日はバジルのほかにも青唐辛子、キュウリ、ナス、ピーマンなどもたくさん収穫でき、畑の帰り道にそのままお買い物に行きカシューナッツと生麹を買ってきて、今日はジェノベーゼソースと三升漬けを作るぞ~~~と意気込みました。
我が家のジェノベーゼは、いつでも手に入る材料で、好きな感じで作っていて数年前にもう我が家はこれでいい!という分量にたどりつきました😊
ながくて風土のジェノベーゼソースのレシピはコチラです。
簡単に違いを言うと、まず一般的に使う『松の実』なんですが、5人家族の何回か分を買うとかなり値が張るのと安全性の高い松の実の入手が難しいため、近くのお店で売られている安全性の高いカシューナッツで代用しています✨
もう一つは粉チーズはある時とない時があるので、自家製のヨーグルトで代用しています✨
最後に、一般的なレシピで作ると油の量が多くて重いな~と思うことが多々あり、油の量も少な目で軽いしあがりにしています。
…とは言え、カシューナッツとヨーグルトとオイルでなかり食べ応えあるソースに仕上がるのでうちはこれで十分だな~という感じで落ち着いています👍
まず、150度で10分ほどローストしたカシューナッツと、ニンニク、塩、オイル、ヨーグルトをミキサーなどで攪拌します。
ここに、洗って水気をとったバジルを加えてさらに攪拌していきます。
我が家はレシピの3倍くらいの量で作っているので(バジル150g)、一度に入りきらないため数回に分けてバジルを加え、その都度攪拌していっています。
この、15年選手のミキサー、さすがに最近樹脂が朽ちてきそうになっています!かねてから欲しかったバーミックスを購入する時がついに到来しそうです❢
いつも最大値を超える量を攪拌してしまっていて、きっと負担も大きかったでしょう…💦いけませんね💦
レシピは4~5人分の分量ですが、3倍つくっているので3つに分けて保存しています。
バジルや紫蘇は酸化しやすい(黒くなる)ので、空気に触れないようにして保存するのが肝要ですね✨
我が家はジップロックなどの保存袋で、空気をしっかり出してぴっちり密封して冷凍庫で保存しています。
薄く冷凍しておくとすぐに解凍させて使うことができます。
瓶などに入れて冷蔵庫で保存するときは、表面に油を落とし層にしておき、直接ジェノベーゼソースと空気が触れないようにしておくといいと思います。
冷蔵庫で保存するときは1~2日で消費してしまったほうがいいかなと思われます👍
…さてさて、保存しておいたソースを使う時ですが、ソースを温める時に鍋に入れて火を加え、茹でているパスタの煮汁をおたま一杯程度でよいので加えるとソースのグリーンがなぜがすごく鮮やかになるのでおススメです!
クツクツと煮立ってきたソースに、茹でている途中のパスタの煮汁を投入!
なぜか色が格段に鮮やかになるのでいつも「わ~💕」と思います。
今年もこんな風に美味しいジェノベーゼパスタを食べることができて幸せ🙌
今年はあと何回作れるかな~?
できれば塩バジルやドライバジルも作りたいんだけど、時間の余裕含めてできるかな~❓💫
紫蘇も、もう花がついてきそうだし、葉っぱを楽しめる最後の時期ですね。
色鮮やかで見ているだけで食欲をそそります。
保存のコツも大変参考になります。
我が家の第1農場では、
バジルは虫がつきやすい。
第2農場は日当たりが良すぎて、
すぐに花芽が出来てしまうので、
バジルは半ばあきらめていますが、
取り立てのあの香りは、
生産者だけが味わえる香りなので、
バジルやパクチー栽培に取組もうと思います。
バジルやパクチー、鮮度が命なのでやっぱり自家栽培で摘みたていただくのが醍醐味ですよね✨
ジェノベーゼソースは火を使わずにミキサーなどで攪拌するだけの簡単ソースなので、夏の昼食などにもってこいですね😊