カボチャは蒸してそのまま食べるのが好きでした。
でも、なぜが最近、昔ながらのこっくりとしたカボチャの煮つけが食べたくなって作ったら、お弁当などにもよく、しょっちゅう作るようになりました。
お酢を、ナスやカボチャの煮物に入れると実のキメが細かくなって、しっとりと仕上がりますよね。昔懐かしいこの味、なんの変哲もないレシピですが、カボチャの季節なので・・・
【材料】
・カボチャ・・・1/2個(皮つきのまま一口大に切る)
・醤油・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・米酢・・・大さじ1
【つくりかた】
①鍋にカップ1/2程度の水をいれ、一口大に切ったカボチャを入れる。火にかけて煮たてば火を弱め、そのまま蒸すようにする。途中水が足りなくなれば少しずつ水を加えてください。
②8分ほど火が通ったら、みりん、醤油の順に加え、全体に味が回ってカボチャに完全に火が通った頃、酢を加える。
③汁けを飛ばすように最後は煮含めて、汁気が引けば火から下ろす。
あと、もうちょっと、煮含めたい。
この辺で火から下ろすかな。。。
・・・酢を入れた煮物は、なんだかしっとり照りも良く、きめ細やかな味わい。
カボチャなどはとくに足が速い(傷みやすい)食材なので、昔の人の知恵でしょうか。アツアツも美味しいですが、冷めたころが、身が締まって味がしみて、また美味しいですね。(写真撮るの忘れた・・・)