てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

甘夏ジャム。

2020年02月08日 | 保存食

今年も作りました🙌

今絶賛製造中のライ麦パンやカンパーニュに、やっぱり旬の甘夏ジャムを合わせたい✨

…と、ひとふんばりしてつくりました。

外皮も実を包む薄皮も、種も実も捨てるところなく甘夏を丸ごといただけるので、毎年甘夏1~2キロ分はジャムにしています。

甘夏1キロに対してビートグラニュー糖を500g入れていて、ジャムはだいたい1500㏄以上のできあがり量になります。

【材料】1.5キロ以上

・甘夏…1キロ

・ビートグラニュー糖…500g(粗糖やきび糖でもOK💕)

【作り方】

・甘夏はよく洗っておく。

・外皮を8分割してむき、さらに刻んでおく。

・湯をわかし、グラグラ煮立ったら外皮を入れる。ふたたび煮立ったらザルなどにあげて水気を切る(茹でこぼし)。

・実を取り出し、薄皮と種はとっておく。実に500gのビートグラニュー糖をまぶしておく。

浸透圧で、間もなく水があがってきます。

・薄皮は刻んで熱湯で茹でこぼし、水気を絞っておく。

・種は鍋に入れかぶるくらいの水を入れてひと煮たちさせ、煮立てば種はザルなどで取り除いき、水分を取っておく。

・グラニュー糖をまぶした実から水がでてきたら、外皮、薄皮、種を入れて茹でた水をすべて合わせてよくまぜ、20分程度火にかけて煮詰める。

下準備さえすれば、後はぼけ~っとタラタラ火にかけて煮詰めるだけ🎶

最初は水っぽく、さらさらしています。

10分くらい経った様子。まだ水っぽくさらさらしています。

写真で伝わりますでしょうか?20分ほど経つと木しゃもじを動かすとかすかになべ底が見えてきます。これくらいで火からおろし、少し冷めたくらいで容器に移します。

熱々なので、少しさらっとしていますが、冷めるとトロトロして、冷蔵庫に入れるとちょうどいいジャムの固さになります。

この美味しい美味しい甘夏ジャムが1.5キロ以上できちゃいます!

上の二人がいたので、ジャムづくりを見せるね~といいつつ長女に煮詰めてもらっていました👍

おやつに今朝焼いたカンパーニュをスライスして、できたてのジャムをたっぷりつけていただきました✋ごちそうさまでした!

名古屋生活クラブでいつも果物を4~5袋注文させてもらっています。

朝食用の今の季節はリンゴ、キウイ、ポンカンや甘夏など和ものの柑橘、バナナ(これは年中)が多いです。

和ものの柑橘はほとんどが農薬や化学肥料を使わず育てられたものだし、キウイやバナナもしかりなので、ジャムを作るときはなどは特に丸ごといただくので、本当にありがたいです🎉

…旬の美味しさ丸ごとの甘夏ジャム、味わってゆっくりいただきたいと思います。


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