小さい頃は、裏庭に数本の柿の木があり、秋になると、毎日のように兄弟争いながらたきさんのイチジクやら柿を食べた思い出がある。
東京の会社の寮住まいの時、田舎よりたくさんの柿を送ってもらい、東北から出てきた子が多く、皆で食べた記憶がある。
息子のところに行くとき、駅前の八百屋に柿が並べてあり、買って帰ると、若き嫁さん、え~、柿? 不思議な顔をしていた。
若者は、皮をむくのは、苦手らしい、、みかん、バナナ、、、
ゴミの始末も考えるのだ、、
自然の甘さがあり、ビタミンcも豊富なのに、、、
野菜・果物の消費行動に関する調査結果で、果物を食べる頻度が「週に1日未満/食べない」と答えたのは、30代で43%、20代以下で55%。青柳靖元・主席研究員は若者のフルーツ離れの傾向があると言う。
東京の一人暮らしで、バナナを時々口にする程度。他の果物を食べない理由は「包丁を使うのが面倒くさい。手も汚れるし、ゴミも出る」という。
我が家では、朝はリンゴとバナナ、昼は柿など、夜は休キュウイ、必ず口にする。
一人暮らしの姉と話した時、え~、一人では、食べたことない、、
美味しいのに、自然の甘さが、なんといってもいいですね!