このブログを読まれる皆さんに、ちょっとお知らせです。
高槻市の皆さん。いよいよ日曜日、7月10日に日吉台地区コミュニティ会館で、「脱原発、自然エネルギー中心の社会へ」の講演があります。元立命館大学教授、日本環境学会会長をされてる和田武さん(日吉台在住)です。
では、ウォール・ストリト・ジャーナルの記事、【肥田美佐子のNYリポート】を御紹介します。
よかったらクリックお願いします。
高槻市の皆さん。いよいよ日曜日、7月10日に日吉台地区コミュニティ会館で、「脱原発、自然エネルギー中心の社会へ」の講演があります。元立命館大学教授、日本環境学会会長をされてる和田武さん(日吉台在住)です。
では、ウォール・ストリト・ジャーナルの記事、【肥田美佐子のNYリポート】を御紹介します。
異文化ビジネスの米専門家に聞く「松本復興担当相の失言はサムライ文化の象徴」 |
7月5日、松本龍復興担当相が、就任わずか1週間で辞任した。 3日、岩手県の達増拓也知事を訪れ、「知恵を出さないところは助けない」と発言。その後、宮城県の村井嘉浩知事と面談した際、会議室で数分待たされたことに立腹し、「自分が入ってきてからお客さんを呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。いいか」と、知事を厳しく叱責。最後には、「今の言葉はオフレコ。書いたら、もうその社は終わりだから」と、テレビカメラが回っている前で報道陣に圧力をかけた。 これに対し、被災地の人々や国民から抗議が殺到したのは、今さら言うまでもない。今回の一件は、本紙や『ニューヨーク・タイムズ』などでも報じられ、海外の日本政治ウォッチャーに、またひとつ迷走する永田町を印象づける結果となった。 だが、政治的混乱にもまして際立ったのが、「国と地方は主従関係でなく、対等の関係」(村井知事)であるにもかかわらず、松本前復興担当相が、肩書きや年功序列に基づく日本的ヒエラルキーにとらわれているようにみえる点だ。永田町や一部企業などにも依然として残る、こうした縦割り思考を米国人はどうみているのか。日米企業などを対象に異文化ビジネスのコーチングを行う経営コンサルタントであり、『ソフト・マネジメントスキル―こころをつかむ部下指導法』などの著者としても知られるロッシェル・カップ氏(サンフランシスコ在住)に話を聞いた。 ――松本前復興担当相の発言についてどう思うか。 カップ氏 ビデオで村井知事との会談を見たが、非常に失礼な態度だと感じた。声のトーンといい言葉遣いといい、まるで子どもに話しているようだ。直属の部下でない知事に対しても、あのような態度をとるとは。日本の人たちが怒るのも無理はない。一方、非常に穏やかに接する村井知事の姿が印象的だった。 訪問客を出迎えるのが筋という認識も、いかがなものか。日本の企業を訪れる際、いつも会議室に通されるが、通常、担当者は数分後に現れる。相手が先に待っていたことなどなかったように思う。 礼儀にこだわる松本前復興担当相を見て真っ先に思い浮かんだのが、忠臣蔵の「サムライ」文化である。しきたりをめぐるいざこざが、「セップク」にまで発展してしまった。つまり、松本氏の発言には、それほど旧態依然としたものを感じたということだ。こうした厳格な礼儀の世界は、米国人にはとうてい理解できない。 続きはココからどうぞ。 |
日常のことツイッターでつぶやき中。 | 大阪府ブログランキング | 高槻情報人気ランキング |
Twitterブログパーツ | にほんブログ村 |