文藝春秋8月号の記事、「菅総理のクビに鈴をつけた。」玄葉光一郎
このインタビュー記事のなかで、民主党の国家戦略担当相の玄葉氏は、インタビューアの質問、
「そうすると、管総理は一体いつ辞めるのでしょうか。」にたいして、
玄葉氏:「二次補正予算、特例公債法案、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の法律の三つが成立すれば、八月末を待たず、代表をお辞めになると私は信じています。~」
と答えています。(この雑誌が出た時点で、管さんの気持ちはモウ変化しているかも知れませんが・・・。)
さて、青い太字でタイプした「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」ですが、
この文章のなかには庶民にはいささか聞きなれない言葉が三つ含まれています。
再生可能エネルギー
エネルギーの固定価格
固定価格買い取り制度
以上の言葉を聞くと、風信子はなんとなく意味が分かったような気分になります。ふーん、良さそうな制度で、良さそうな法案だわア。
でも正直いうと、人に説明できる自信はなかった。
ふふふ~。でも、梅雨明けしたばかりの昨日のお昼前に、和田 武 先生の講演を聴いてから凄く良く分かりましたよ。
今まで、風信子が常識としていた自然エネルギーを活用しての電力発電は非常に難しい。孫社長たちが立ち上がって「日本の為に頑張っていきましょう。」という説を聴いても、「先ずは研究ありき」の世界なのだろうと憶測していました。
でも、違った。実践はもう既に可能になってきていたのでした。
なおかつ、和田 武 先生によると
「再生可能エネルギー、これを自然エネルギーとも言いますがね。」
「その自然エネルギーの資源は、日本には豊富なんですね。太陽にしても風力にしても、それから水力にしても、地熱も非常に豊富です。」
エネルギーの固定価格は、再生化エネルギー(自然エネルギー)の電力を電力会社が全部買いとること。それも設置者は損をすることなく、十分に採算が成り立つ価格で買って貰える。
固定価格買い取り制度ココに詳しい。
二時間にわたる講演で、和田 武 先生は、例としてドイツやデンマークと日本のエネルギー政策の比較等を多くのPPの資料を提供しながら説明してくれた。外国まで直接、調査にいった先生の説明は納得できるもので聴講者からは「ワアー。」といった羨望の声が漏れる場面もあった。
しかし、風力の事に関しては風信子は不安もある。地震や台風などの災害に風力発電は対処できるのであろうか。EUとの自然情況の差は心配である。
最後に資料として、青山繁晴氏と和田 武 先生の■4/6放送「アンカー」での対談をリンクしておきます。(「ブログ:ぼやきくっうり」さん。)
他、資料。
「エネシフジャパン」
「作られた電力不足」
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文藝春秋 2011年 08月号 [雑誌] | ||
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「そうすると、管総理は一体いつ辞めるのでしょうか。」にたいして、
玄葉氏:「二次補正予算、特例公債法案、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の法律の三つが成立すれば、八月末を待たず、代表をお辞めになると私は信じています。~」
と答えています。(この雑誌が出た時点で、管さんの気持ちはモウ変化しているかも知れませんが・・・。)
さて、青い太字でタイプした「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」ですが、
この文章のなかには庶民にはいささか聞きなれない言葉が三つ含まれています。
再生可能エネルギー
エネルギーの固定価格
固定価格買い取り制度
以上の言葉を聞くと、風信子はなんとなく意味が分かったような気分になります。ふーん、良さそうな制度で、良さそうな法案だわア。
でも正直いうと、人に説明できる自信はなかった。
ふふふ~。でも、梅雨明けしたばかりの昨日のお昼前に、和田 武 先生の講演を聴いてから凄く良く分かりましたよ。
今まで、風信子が常識としていた自然エネルギーを活用しての電力発電は非常に難しい。孫社長たちが立ち上がって「日本の為に頑張っていきましょう。」という説を聴いても、「先ずは研究ありき」の世界なのだろうと憶測していました。
でも、違った。実践はもう既に可能になってきていたのでした。
なおかつ、和田 武 先生によると
「再生可能エネルギー、これを自然エネルギーとも言いますがね。」
「その自然エネルギーの資源は、日本には豊富なんですね。太陽にしても風力にしても、それから水力にしても、地熱も非常に豊富です。」
エネルギーの固定価格は、再生化エネルギー(自然エネルギー)の電力を電力会社が全部買いとること。それも設置者は損をすることなく、十分に採算が成り立つ価格で買って貰える。
固定価格買い取り制度ココに詳しい。
二時間にわたる講演で、和田 武 先生は、例としてドイツやデンマークと日本のエネルギー政策の比較等を多くのPPの資料を提供しながら説明してくれた。外国まで直接、調査にいった先生の説明は納得できるもので聴講者からは「ワアー。」といった羨望の声が漏れる場面もあった。
しかし、風力の事に関しては風信子は不安もある。地震や台風などの災害に風力発電は対処できるのであろうか。EUとの自然情況の差は心配である。
最後に資料として、青山繁晴氏と和田 武 先生の■4/6放送「アンカー」での対談をリンクしておきます。(「ブログ:ぼやきくっうり」さん。)
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「エネシフジャパン」
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