リニューアル電気工事2日目です
この日は先ずフレッツ光の空配管から行いました
こちらの外壁にPF管を通す穴を開けます
天井裏で配管を固定していきます
ONU設置場所のすぐ近くに設置した点検口よりPF管を引き出して長さを見てからカット
PF管を壁の中に入れてから適性な長さにカットしてボックスを取り付けます
壁の中のPF管はこんな感じです
空配管が完成したので呼線を配管に入れます
空配管にスチール(今回は黄色を使用)を入れて通します
これでフレッツ用の空配管は完了です。続いてONUから分配器までの同軸ケーブル1本と
分配器から5か所へのテレビ端子までの5本の同軸ケーブルと
ONUからカテ6LANケーブル1本、同じくONUから電話線1本を通線します
分配器を設置する場所の点検口はこのように
2階へは同軸ケーブル3本と、LANケーブル1本を結構苦労して通線します
1階のテレビ端子2個と、2階の1室のテレビ端子の合計3か所が終わった頃にはいい時間になったので、残りは次回になります
3日目に続く
さいたま市の中古戸建住宅をご購入されたお客様より、「屋内の同軸ケーブルを隠蔽配線で交換できますか」とお問い合わせ頂きました
私は多分難しい事をお伝えしたら、無理な場合は配管を使用して、外壁固定でも構わないとの事でしたので現地調査にお伺いしました
いずれにしても工事をお願いしたいと仰って頂いたので、念入りに調査をします
先ずは現状の把握から。築30年位の2階建て住宅で、既存の同軸ケーブルは3C2V、露出配線で4Cや5Cの同軸が部屋の中や外壁を張り巡っています
2階の屋根裏に入り、よ~く見てみると2階~1階に同軸ケーブルが立ち下されています
その真下の、1階天井部分に点検口が有れば、もしかしたら隠蔽配線も可能かもしれませんが、残念ながらありません
お客様には点検口の設置にご納得いただいたので、お見積りご提示の翌日に正式に工事のご依頼を頂きました
工事の内容は
・フレッツ光に加入するので、光ケーブルを通す空配管を屋外~ONUの設置場所まで敷設
・テレビはフレッツテレビに加入するので6か所でテレビを見れるようにS-5C-FBで配線と分配器の設置
・ONUから2階の1室へカテ6LANケーブルの配線とコンセント設置
・ONUから電話設置場所まで電話線の配線とMJ設置
・直付け照明を取り外して、引掛シーリングを取り付け5か所
・照明が1個しか無い1階と2階の廊下にそれぞれ1個づつ引掛シーリングの増設
・家中全てのコンセントと、スイッチの交換とスイッチの場所移動、コンセントの増設
・屋根上の古いアンテナ撤去と不要配線の撤去
・隠蔽配線を行う為に必要な点検口を4ヵ所設置
作業日程は飛び石で4日間頂きました
作業に入ります。1日目
この日は大工仕事で、使用した道具はさしがねとのこぎりが大半です
点検口を作るので床等を養生して
点検口は、開口部分に補強を入れたりするので1か所1時間位かかりました
余った時間で1か所だけ同軸ケーブルとVVFケーブルの通線をしました
2日目に続く