さいたま市で中古エアコン取り付け工事

さいたま市のマンションでお客様がオークションで購入された中古エアコンを取り付けました


２０１１年製のまだ新しい東芝お掃除機能付き屋外排出型です



購入されたエアコンを見させて頂くとすぐにわかリました


プロじゃない人が取り外したことが



ガス回収を確実に行ったか分からないので、もしもの時にはガスチャージ代が掛かる旨をお伝えして

作業に取り掛かりました




取り付け後はこちら






こちらは取り付け前


ＲＣの躯体に２分のコンクリートアンカーが打ち込まれていたのですが

位置も間隔も合っていないのでハンマーで叩いて取りました






お客様と室内機の設置場所を検討してから取り付けの準備です


先ずはコンクリートアンカーを２個打ち込みます






今回は次回の取り付けの事も考慮して３分の雌ネジアンカーにしました







室内機を据付板に引っ掛ける準備をして引っ掛けます






室内がほぼ終わり続いて室外の作業です



エアコンは通常、太さの異なる銅管が２本と、連絡線が１本、お水を流すドレンが１本なのですが

こちらはフィルターをお掃除後、下の写真の上部のホースよりゴミが排出されます

※現在この方式を採用しているのはパナソニックのみだと思います


エアコンの取り付け経験のある方がエアコンの取り外しを行うと排気カバーも同梱するはずなのですが

有りませんでした



何か代用できる物はないか作業車の中を探したらパナソニックの排気カバーが有ったので無理矢理取り付けました














配管を整え化粧テープを巻き配管を接続します











室外機のフレアナットの所に赤いビニテが巻いてあったので取ってみると





再利用できません





仕方ないので汎用品で対応しました



配管接続が完了したので真空引きを念入りにします






真空引きが終わりいつもよりドキドキの中試運転


取り敢えず暖房運転で温まっているので様子を見て頂くことにしました



エアコンは再設置する時の取り外しは多少のスキルが必要になるので

中古のエアコンを購入する時は注意が必要です



お客様当店へのご依頼ありがとうございました

エアコンの異常や他にお困りの事がありましたらご連絡下さい