昨日、予定通り連日でノルン水上スキー場に行って来ました。この日の目的はコブ(不整地)をスムーズに滑る対策の有効度チェックです!
(Aコース(最大30度、平均22度)のコブ、この日はブッシュはほとんど出ていませんでした。)
コブ対策の有効度チェックの結果(印は有効度)
対策① : 両腕を高く、前に!→ ○
先日、有効だった対策を再確認しましたが、やはり前傾上、有効でした。
(Aコース上部の下から)
対策② : 右回りに入る前、目線(顔)を少し右に! → △
整地では右回りに入る前、体重移動の面で有効でした。斜度が緩いコブでは少し効果を感じましたが、斜度がきつくなると今一でした。
(Aコース下部の下から)
対策③ : いわゆる先落とし → △
時々、先落とし出来る場面では効果を感じましたが、先落とし以前(出来ない)の場面も多かったです。
(Bコースからの赤城山、昭和村、沼田市方面)
対策④ : 谷回りからの横ずらし → ×
ほとんど出来ませんでした。凹凸や斜度に負けているのでしょう。
備考
・対策以前に板トップ方向への圧が十分かけられませんでした。やはり何よりベースが大切です。
・整地で横滑りをすると左脚が谷足の場合、谷足の板トップが上(山側)を向きがちで谷足トップへの荷重が出来ていないように思いました。今後の課題です。
(早朝、ベースエリアからのDコース、この日は良い天気でした!)
コブが深く、硬くなるとなかなかイメージ通りに行きませんが、今後もいろいろ試してみます!
今シーズンのノルン水上、たんばらスキー場コブの掲載記事はこちらです。(↓)
不整地を滑るには、両腕を高く、前に!だけでも有効度が高いんですね~参考になります。
スキーはいろいろ試しながら滑ると上達も早いと思います。ただ、やはりつい闇雲に滑ってしまうものですネ!目的を持ちながら滑りたいものです。懐かしい「浦佐」スキー道場!