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せっけん洗髪にチャレンジレポート【3日目・自作リンス】

2015-10-05 15:39:47 | お洗濯とせっけん




せっけん洗髪のむずかしさは、やはりあの洗い上がりのキシキシ具合でしょうか。

緩和するさせるためのリンスが欠かせません。

成功のカギは【リンス】にの使い方にあると思います。

でも、せっけんシャンプー専用のリンスって成分何でしょう?

調べたところ、

弱アルカリ性のせっけんのあとに、

髪の毛を中和するための酸性のリンス。


基本的な内容はクエン酸を水で薄めたものとわかりました。


みどりんは髪の長さがロングなので、けっこうなリンスの量が必要。

おけで薄めて使う方法にしていますが、シャンプーの倍の速さで減っています。

そこで3日目の今日は、リンスの自作に挑戦です。



使用するのは

・クエン酸 大さじ1ー2 (小さいボトルが300円くらい・カタログでも買えます)

・グリセリン 小さじ1/2 (小さいボトルが500円くらい)

・水 (浄水、水道水、精製水なんでもOK)

・200-300mlの容器


【作り方】

容器に、クエン酸・グリセリン・水を入れて、シャカシャカ振り混ぜる。


以上でできます。驚きのシンプルさ!!


ただ、あまり日持ちしないと思うので、1週間で使い切るか、それ以上は冷蔵庫保存。

ちなみに酸性をアルカリ性に戻すためなので、酢水や、レモン水でもいけるそうです。


グリーンコープの商品である【リンス】のシリーズには、

天然の保湿成分も配合されて、使いやすくなってます。


さて、この自作リンスを。2日目と同じようにおけで薄めて、使ってみます。

いつものように、

【ブラッシング】→【予洗い】→【せっけんシャンプー】→【リンス】

おけに30mlくらい入れちゃいます。そして同量ほどのお湯で薄める。

頭ごと突っ込んで、髪と頭皮にリンスをつけます。

ロングの人は参考にしてください。

(短い人はこんなに使わなくていいと思います^^;)

ブラシでとかして、髪全体にいきわたらせること1、2分。

このブラシでとかしていきわたらせると、その後のもつれも抑えられるし、

効率よくリンスが浸透していくようです!


みどりん、かつてのシャンプーリンスのこの時間がすごく嫌でした。

顔とか、背中に落ちてくる、特有のヌルヌル感。

早く顔と背中をせっけんで洗い流したいあの感じ。


せっけんシャンプー専用のリンスでは、その気持ち悪さは皆無です。

それが本当に心地いいんです。^^

人間だけじゃなく、排水からつながる川や海も、気持ちよく。

さらに快適なせっけん生活へと。

4日目に続きます。


【まとめ】

髪の長い人・量の多い人はリンスの量を多めに、

しっかりいきわたらせて、弱アルカリ性の髪の毛を酸性に。

リンスの時にブラシやくしで髪をとかしてなじませると効率がいい。



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