のほほん日和

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「なたねGMO検査」ってなんのこと?

2015-02-24 09:49:41 | 遺伝子組み換え




「なたねGMO検査」

というチラシにあったコトバ。


よく分からないワードが二つ以上組み合わさると、

もはや意欲喪失してしまうみどりんです、だめだめです。

でも最近、配達のチラシなんかでよく見かけるので、

何のことだろうと調べてみました!

「なたね(菜種)」って油を摂るための植物で、いわゆる菜の花。

種子を圧搾して油が摂れるんだって。

日本で生産されている食用油の6割はなたねが原料なんだって。

ありますありますグリーンコープの商品にも。

なたね油「GC菜の花物語」ね。


一方で、「GMO」っていうのは「遺伝子組み換え作物」の事。


この「なたね」「GMO」とどう関係があるのかというと、

食用油の原料として輸入した
大量の遺伝子組み換えなたね(年間200万トン)が、

港について、工場に運ばれるまでに起こりうることに問題があるそうで。
たとえば、

こぼれて自生したり、自然交配することで、

畑で育てている作物が知らぬ間に遺伝子組み換えされているかも・・という

「GMO汚染」が起こる可能性があるというのです。

そんなことが静かに広がっているとしたら・・

全然安心できないじゃないですか!!(家庭菜園でさえも・・;)


それは、遺伝子組み換え作物に断固反対のグリーンコープとしては、

見過ごすわけにはいけないということで、

毎年なたねの咲く時期に、各地域のグリーンコープごとになたねを採取して、

遺伝子組み換えが起こっていないか、チェックしているんだって!!

さすがですグリーンコープ。

ちなみにみどりんたちの兵庫ではまだ汚染は確認されてないみたいで、

自生の遺伝子組み換えなたねが確認された福岡では、

「抜き取り隊」がひっこ抜く活動もしているとか。(まさに!抜き取りたい!)

でも、悲しいかな汚染拡大は目に見えてるので、

この取り組みはこれからもぜひ続けてもらいたいし、

わたしたちひとりひとりがちょっとずつ気に留めたり、

耳を傾けることが大事なんだなぁ。

遺伝子組み換えられませんように!!



遺伝子組み換えがなぜだめなのか?
GMOなたねの詳しいことが分かりやすく!

グリーンコープのHP「遺伝子組み換え技術とは」
毎年の調査の結果もご覧になれます。



換気扇にはせっけん、お見事。

2015-02-19 21:22:35 | お洗濯とせっけん



年末の換気扇を、はじめて「せっけん」で掃除してみたんです。

その時のことを書きます。

みどりんずっと気になりつつやったことなかったんですが、

去年の4月から

洗濯を「合成洗剤」から「せっけん」(GCお洗濯のしゃぼん)に替えて、

お洗濯だけしか活用できてなかったんですが、

実際やってみて、その落ち方ていうか

なんていうかそれはもう「凄い」より上の

驚きと感動を手にしました。


1年間のすっごい層になった汚れ(素手で触ったら油とれない)が、


「せっけん」のつけおきでほとんどこすらず、落ちるんですよ

「するん」って。


じゃあ今売られてる洗剤って、何なんだろうって思ったんですよね。

もうグリーンコープはじめてから「目からウロコ」何回目かな・・^^;

でも本当なんですよね。


こんなに実は「せっけん」の落ちが良いのに、

環境にも良いのに、手も荒れないし息もくるしくならないのに、

テレビではCMの合成洗剤がいかにも落ちが良い魔法の洗剤!(ステキ!)

みたいになってる世の中って。本当に変!!


みどりんはグリーンコープで紹介されているページを見て、

その通りに、

「GCお洗濯のしゃぼん」と「GC酸素系漂白剤」

を使いました。

試してみてください、こんなに簡単なのっていうくらい分かりやすいです!

換気扇は「せっけん」で!



「せっけん」で換気扇を洗う方法




甘いチョコの裏の黒い真実【チョコレートセミナー】

2015-02-10 09:45:21 | 開催イベント



グリーンコープで1月に開催された

「チョコレートセミナー」に行ってから、

賑わっているチョコレート売り場横目に

複雑な思いを抱いてしまっています。

改めてスーパーの売り場を見ると、チョコレート菓子の数、種類、すごいですね・・

同じような板チョコだけでも、20以上ありました。



みどりんは今回のセミナーで

ちょっと衝撃を受けてしまったのですが、

捉え方はひとそれぞれだろうし

選び方だって、完全にきれいなものを求めなくたっていいと思う。

ただ正しいものを選べる場所がある

ということを知るだけでも価値があるはず。



「児童労働のないチョコレート」



この言葉がずっと焼き付いています。




甘いチョコレートの裏には、

幼い子どもたちの強制労働の汗と涙があるということを

一体どれくらいの人が知っているのでしょう。



同じ子を持つ私たちができること。

一緒に考えてみませんか。

みどりんも、まだ入口に立ったばかりです。


「児童労働のないパプアのチョコレート」