最初にワクチンについて確認しておきたいと思います。
新型コロナウィルスのワクチンで日本で承認されているのは3種類あります。
ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンです。
実際に使用されているのはファイザー社とモデルナ社のワクチンです。ファイザー社のワクチンは自治体での接種、モデルナ社のワクチンは自衛隊が運営する大規模接種センターとなります。
どのワクチンも2回接種タイプで、ファイザー社のワクチンは3週間、モデルナ社の4週間の間隔で接種を行います。また、1回目と2回目のワクチンは同一社でなければなりません。
アストラゼネカ社のワクチンは3社の中では最も遅く承認されたために、国内では使用されていませんが、台湾やベトナムなどの海外支援用として提供されています。
副反応についてですが、発熱や接種部位の痛みなどがあります。年齢的には若い人ほど、男性より女性に現れるそうです。また、1回目より2回目に副反応が強く出ると言われています。
ワクチン接種券
・6月17日:船橋市の公式サイトで65〜69歳までのワクチン接種券を発送したと案内
・6月18日:ワクチン接種券が届く
予約
・1回目:7月10日
・2回目:7月31日
集団接種は電話がつながらないので断念し、個別接種を行なっている近隣の診療所で予約できました。また、個別接種を行なっている近隣の病院は全てNGでした。
解熱鎮痛剤
6月28日:アセトアミノフェン製剤を購入
薬局がお勧めの解熱鎮痛剤です。アセトアミノフェン製剤は売切れ中です。ですが、若年者向けの解熱鎮痛剤でアセトアミノフェン製剤がありましたので、店員さんのお薦めで購入しました。
接種前の準備
7月9日:予診票のダウンロード・印刷と記入
市の公式サイトから予診票をダウンロード後、コンビニで印刷。少量の印刷ならプリンターを購入するよりコンビニで印刷した方が安上がりです。自宅に戻り記入しました。
接種1回目(7月10日)
14:00ごろに1回目の接種。気分とは悪くないが、若干、接種した側の腕に痛みがあります。
この後、何か異変があれば書き込みたいと思います。
接種した側の右腕(左利きのため)は上げると接種した部位を中心とした部分に痛みがあります。また右腕が少々重い感覚です。
体温は36.7度で安定しています。
接種1回目のまとめ
接種した右腕接種部位の痛みも2日ほどで治りました。発熱もありませんでした。
副反応は個人差がありますので、参考程度としてください。
接種2回目(7月31日)
1回目と同じく14:00ごろに接種。15分の待機中は特に異変はありませんでした。前回のような痛みもありません。ただ、右腕が少々重く感じます。
8月1日
前回と同じように右腕を上げると接種部位とその周辺が痛みます。発熱はなく、熱は平熱です。
13:30 両肩が重たくなってきました。まるで肩こりがひどくなったような感じです。
8月2日
肩の重さは変わりませんが、右腕の方は昨日より痛みが少なくなっています。熱も平熱です。倦怠感もありません。このままだといいのですが。
8月3日
熱は平熱。右腕の痛みもほとんどありません。2回目と言うことで副反応が強く出る事を心配していましたが、杞憂に終わったようです。
後から副反応が出ることもあるようなので、まとめは来週ぐらいにしたいと思います。
2021年8月9日
ワクチン接種のまとめ
ファイザー製のワクチンを2回接種しました。
心配だった副反応ですが私の場合は軽く済みました。あった副反応は接種した側、私の場合は左利きですので右腕ですが、腕を上げた時に接種部位と周辺の痛みでした。後は2回目の時には両肩が重く感じたこと、腕を上げた際の若干の肩の痛みぐらいでした。
思っていたよりも軽い副反応で発熱もありませんでした。一応は解熱鎮痛剤を用意していましたが、服用することはありませんでした。
ネットでは副反応について大きく取り上げられていましたが、大げさに取り上げている部分もあります。
副反応は個人差がある事をしっかりと伝えていないため、誤解されているようです。
ワクチンの副反応は個人差が大きく、一様ではない事を改めて強調したいと思います。