イチゴロー’s Memorandum

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2010年10月の噂 〜ネット上の噂〜

2018-04-09 19:23:27 | 伝える
2010年10月というと民主党政権時代真っ只中で、菅直人氏が首相を務めていた頃に起きたと言われています。
それは韓国軍による対馬侵攻です。韓国は対馬が朝鮮の支配下にあったとしてその領有権を主張しています。全くなんの根拠もない主張ですが。
江戸時代には朝鮮通信使が対馬を経由して日本に来ていたことは事実ですが、対馬を朝鮮が支配していた史実はありません。

話を戻します。
2010年10月にアメリカが韓国陸軍2個師団が不審な南下をしており、対馬侵攻を企てている可能性があることを日本政府に通報して来たと言います。
しかし、菅政権はなんの動きも見せず、その情報は放置されていたそうです。業を煮やしたアメリカは自衛隊に連絡し、対応するよう求めたらしいです。
当然のことですが、危機感を持った自衛隊上層部は政府に働きかけたましたが、時の政権はそれでも放置していたらしいです。
この危機感のなさに自衛隊はJTF(Joint Task Force:統合任務部隊)を極秘に編成し、万が一の事態に備えていました。これは重大な規律違反です。独断専行です。関わった自衛官は懲戒解雇になりますが、それでも対応しようとした自衛隊です。

朝鮮半島の情勢はかなり緊迫していたようです。
北朝鮮は韓国軍が対馬侵攻開始を狙って韓国侵攻を企図し、約10万人の北朝鮮軍が38度線に集結していたそうです。
中朝国境には中国軍30万人が集結、東シナ海には中国海軍の東方艦隊が出動していたとの情報もあります。日本海にはアメリカ海軍の空母打撃群が展開していました。
一方、アメリカは韓国軍を引き戻すために中国を通じて北朝鮮を唆し、あの「延坪島砲撃事件」を起こさせ、韓国軍を引き戻したそうです。
中国にすれば朝鮮半島での紛争は望んでいません。ロシアが進出してくる可能性が大きいからです。
日本、アメリカとならともかく、ロシアまで絡んでくると収拾がつかなくなりますからね。中国とロシアが結託する可能性もありますが、ロシアが漁夫の利を狙ってくる可能性も大きいですし。

この緊張状態は2011年2月まで続いたと言います。そして2011年3月にはあの「東日本大震災」が発災。JTFはそのまま東日本大震災に対応するJTF-THとして引き継がれたと言います。

韓国が大災害で自衛隊が全力で被災者の救援に当たっている時に対馬侵攻を実行したら、国際的な非難を浴びるだけでなく、韓国という国そのものが全く信用されなくなり、制裁さえ考えられますからね。

このお話はあくまでもネット上での噂であり、真偽のほどはわかりませんが、いろいろなブログで取り上げられています。
私もこの噂に接した時はまさかと思いました。しかし、延坪島砲撃事件が比較的短期間で収束し、その後も話題になることもないを勘案すると、あり得るのかなとも考えました。
今回、このブログで取り上げたのは日本周辺の情勢がきな臭いからです。米朝対話が行われますが、核開発推進の時間稼ぎの可能性もあります。また、拉致被害者の調査が全く進んでいない状態です。

北朝鮮の日本人拉致については日を改めて投稿したいと思います。

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