車の燃費試験方法が変わっていることはご存知でしょうか?
今までは「JC08」という表示だったのですが、国によって試験方法が異なるために燃費がまちまちでした。
これではいけないと言うことで国際的に試験方法が統一されて「WLTC」という燃費表示が昨年10月以降に発売になる新型車から適用になりました。今までのJC08も併記されています。燃費の目安にはWLTCが一番近いものになるでしょうね。
というのもWLTCは燃費のモードが3種類あります。
・市街地モード
・郊外モード
・高速モード
そしてこの3種類のモードの平均値(実際には各モードを一定の比率で按分しています)ともいうべきWLTC燃費です。
WLTCの燃費は今までより実際の燃費に近くなると言われています。
車を選ぶ時には自分の使い方の燃費で一番いい車を選ぶことも可能になりそうです。
燃費については実態とかけ離れていると口コミサイトなどでも言われています。少しでも解消できるといいですね。