先日から何回か1階の自動ドアが勝手に動き出すという事が起こってました。
最近結構何もないのに動き出したり、またドアの前でいても動かなかったりして、今日大家さんに連絡し業者さんに見に来てもらいました。
どうやら、表側のセンサーがおかしくなっていて誤作動を起こすようです。
このままでは事故につながる恐れもあるので、修理するかどうか見積もりをもらってからということで、一旦手動ドアーという形にしました。
分かってるこどもたちは、横の通用入り口から入ってくれます。
また男子たちは、グーっと”こじあけて”くれます(笑)。
しばらくご迷惑をお掛けしますが、ご了承くださいませ。
さて、教室では・・・
少しずつ、期末テストの結果が出て来てます。
実際、中間テストよりも下がるのが期末テストです。
下げ幅をどこでくい止められたか、これ重要です。
対中間テストの比率で、90%代前後ならセーフ!よく耐え忍び、頑張ったと言えます。
それよりも以下なら、学習不足。やり方に問題アリです。
夏休みに大幅にやり直しが必要です。2学期からがもっと悪くなる可能性が高いので、短期間にしっかり出来るようにする。
まだまだほんの一部の結果しか分かっていませんが、やはりやってる子は普通に五教科400点を超えてます。しかも副教科もそれなりに出来ているのです。やらんでいい!って言ったんですけどね~(笑)。
努力は裏切りません。
「私もやったし~~なんで~?」
もう一つの成績の子です。
「そうやね!しっかりやってたよね~、なんでだろう??」
そこに落とし穴!
何をやり込んでたか?です。
「何度も学校のワーク類を見直しやり込んでた!」
「ふ~ん・・・ワーク類はあくまで基本を習得するもの。何度もやり込んでもせいぜい50点採れればってとこやね~」
学校のテストは、応用力も判断できるようになってる。そうでないと、学力差を判断できない。
テストで、個人を判定するんです。
通常以上に基礎も応用もやり込んだ子と、基礎だけみっちりやった子と、ほとんどテキトウでしてるフリしてた子、それぞれテストで明暗が分かれないといけないのです。
そういう問題がでる。
テスト前は、何をどのようにするのか?これ重要ですね。
中学以上は、もう非情な世界です。
情け無用!
でもね、やり方がある。
それさえ押さえておけば、何とでもなる。
そういうもん。
そういう事は、学校では教わりません。高校入試の問題を教わらないのと同じ。
それは、「やるのは自分たち」だからです。
判定する側が、点数を上げる方法を言う訳が無い。
中には、テスト問題で漢字の読み仮名が分からないからと、担当の先生にわざわざ聞いた生徒もいました。テストの内容について何一つ教える事が出来ないのがルール。それを読むのもテストだからです。
「うそぅ~~~なんでそれくらい教えてくれんのぉ~~?」
と理解できないという同調する中1生もいましたが、テスト・試験の意味合いを理解できていませんね。小学生では、テスト中でもヒントを貰ってたのでしょう。
そういうのを「ズルい!」もしくは、「卑怯者」と言われます。
よく理解しておこう!世の中に出て恥をかく事になる。
中1生に関しては、何もかもこれから経験です。
そういう事を教わらなかったら、今の中3生のようにテスト中でも「くそおしゃべり」を止めず、テスト中に立ち歩くのです。
それらは「カンニング」とされて、退場と点数はゼロ点となるはずだが、ならんの?今の中学は?
数年前は、たまたま教科書を机の中に忘れてて、見つけられて退場とセロ点にされてた子もいましたよ。そういう子はまだ、他の生徒に迷惑をかけてない。
真に正しい事を正しく指導してあげないといけませんね。
何回かこういう話も書きますが、くれぐれも言っておきますが一番苦労と苦戦とストレスを抱えているのは、学校の先生方ですよ。ご苦労お察しいたします。
明日に、期待!
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