今回の期末テスト、女子を中心に一気に上がっています。・・・
素晴らしいです!・・・
入塾時点で、85点(五教科計)の女子が着実に力をつけ、今回は211点です。・・・
更に上げて行けると思います。・・・
やはり女子は、コツコツと続ける事で確実に上げてくれます。他にも、180点どまりの女子が300点を超えて来ました。・・・
特別プログラムの成果が出て来ました。・・・
女子のパワーは凄いのです。・・・
男子はと言うと、前回上がって有頂天でしたので余裕をかましていました。案の定下がります。当然ですが、しっかりやりこんだ男子は一気に大台に入りましたし、前回よりも上げている男子もいます。そんな中で適当にした男子だけが落ちました。(こらぁ~しっかりやれ~)・・・
全生徒の成績を上げ続ける事は、かなり難しいです。・・・
そこを何とかして行かないといけません。モチベーションを上げて行かないといけませんね。・・・
更に今日も卒業生の高校生がやって来ては自習していました。・・・
伝説の「彼」も来ていました。・・・
入塾時、荒れている学校内で同じように荒れざるを得ない状況の中、将来の夢の実現のために、どうしても高校へ行きたいと言っていました。でも成績は全教科一桁台。・・・
その子が、中3の学年末では数学80点を出せるようになり、無事高校へ進学しました。しかし・・・
「じゅくちょう~!欠点だらけや~何とかして~」・・・
ハァ~?・・・
「どうせやる事せんと、喧嘩とかしてるんやろ~」・・・
「してないで~!向こうから仕掛けてくるんや~」・・・
「ハァ?やってるやんか~バカモン!」・・・
「オゥ!久しぶりに塾長のバカモン聞けた~」・・・
何を喜んでいるのやら~・・・
時間の空いているスタッフを捕まえては、分からない所を聞いていました。勉強できる環境下に無いようです。もう高校生になれば自分でやって行かないといけません。それでも数学はまだ理解できるようです。彼にも当然に勉強方法は教えています。単にまだやり出していないだけです。動き出せば確実に上がります。・・・
今日の彼もそうですが、困ったら駆け込める場所があるのです。・・・
人間、自分の居場所を確保していないと路頭に迷います。そこに戻れば、もう一度やり直せる処。本来なら家、家庭、家族のいる処ですが、何らかの事情で戻れなければ、苦しみ続ける事しか出来ないし、こころの切り替えが出来ません。どんどん負の連鎖に陥ります。・・・
勉強も同じです。本来家がやりこむ処ですがそうなっていません。・・・
うちの教室が、その子達の勉強の上での帰る処になっています。・・・
だから、温かく迎えてあげたいのです。・・・
「あなたの居場所は、ここです。私はいつもここにいます。いつ来てもいいのですよ。待っています!」・・・
輝かしい未来に、期待!・・・