明日から本格始動！冬期講習！

　うちの冬期講習は短期決戦型です。

冬休み中だけで、今学年の総復習をしてしまおうと言うものです。

実際は、その後の実力テストとチャレンジテストに向けて、その後も使用できるテキストを配布しテストまでやり込んでもらいます。でも基礎的な総復習は短期で消化。受験生は短い期間で志望校別特訓もやります。受験生はその後も連続過去問演習が続きます。

そして明日から「地獄の冬期講習！」ではなく～～、「熱血冬期講習！」が始まります。

ある意味地獄でもある。・・・

何しろ受験生は昼一から２２時まで連続の子もいますし～、中２生でも「弾丸冬期講習」を敢行するものもいます。連続８時間！

それらはすべて、やらされているのではない。

こどもたちから出てきた時間割なんです。「弾丸・・」にしても、こどもたちが早く終わらせたいから？一日にぎっしり詰めてしかもやり切れるんです。

現中３生の中には、通い続けて丸３年とか２年とか多いです。

なので季節講習の段取りは慣れてます。自分たちで時間割を組み、その上でお母さんに了解を得ています。自分たちで計画を立て進めて行けるのです。

それこそが私が根本的に進めたい事。

自らの意志で行動する。という重要な事を学びます。それが出来るようになれば、誰になんと言われようともしっかり計画を立て、確実に物事を成功へ導けるようになります。

勉強とは、何でもかんでも知識を押し込めるものでもなく、必要なもの、夢の実現に欠かせないものを中心に入れて行けばいいのです。ただし、小中学生の学力は全て、出来るだけ多く入れておいた方が良いのです。生きていく上での基本を学んでいるのです。そこから、応用となりますね。

いざ必要な時に、学習方法を会得していればいつでもどこでもできる訳です。それをもって人生を進んで行けるのです。苦難も乗り越えて行けるのです。

学習方法・勉強の仕方・集中の仕方・等々、理解できていない？というご相談も多いですね。ただし、本人が理解できないと訴えている訳ではなく、保護者の方がそう言っているだけですね。学習の方法が分かっていない事に気づいていないというのが現実です。

ならば、その方法を少しずつ、少しずつ会得してもらうのが我々のスタイルです。ムリなく、無駄なく、楽しく！

気付いたら、６時間やってたぁ～。とか、最終まで居るのが当たり前。という事になります。

その為に居心地を良くしているのです。

毎年あるのが、そこまで長時間机に向かったことが無い生徒が、夏休みや冬休みの季節講習で長時間する事に慣れてきて必ず言うセリフが・・・・

「オレ！やりきったー！ここまで長い時間やり込んだ事ないし～～～できるんやーーーー！」

と、必ず言う生徒が出てきます。その後も経験があるのでいつでも集中できるようになるのです。そりゃそうでしょうとも！

彼ら、彼女らがやったのは！６時間～８時間連続授業だからです。

中には、授業は４時間その後は自習で４時間！なんてのもあります。

我らの季節講習は、必ず後々活きてくるのです。その時限りでない。単なる復習するだけでもない。何らかのその子にその後！有効に働くものを会得してもらいます。

それは何か？・・・

それは、「成長！」という事です。

明日から開始です。

明日に、期待！