冬期講習初日!
ドタバタしましたが、多少の生徒の遅刻もあったけど、何とか全員進められました。
講師陣も久しぶりの長時間で疲れもあるでしょう。だんだんと溜まっていきますので、無理はしない様に!休憩時間は思いっきりあれこれ食べてパワー全開で挑みましょう!
今日は21時で全授業は終了です。あとは自習組が居るだけです。
私は明日の準備を始めます。
夕方作成した明日の座席表をコピーして、4階と1階に掲示していきます。ふとトイレを除くと床に汚れがあり、今のうちに流しておけば朝までに乾くだろうと、おもむろに始めます。
トイレの入り口からビルの表が見えます。誰かがみているので??
「覚えてますか???」
「さて~???」
数年前の卒業生です。
友人の妹が現中3生で、今4階で自習中の女子。お迎えに一緒についてきたらしい。
卒業生の彼女は、公立高校の志望校へ行けず、でも私立でランクを上げて入学しました。合否判定のその日。待ってても連絡がありませんでした。
数か月後、私立からの連絡と友人の噂から進路を知りました。
「この人ね!合格したかどうかも知らせてくれんかったのよ!・・・」
その友人の前で話します。
「気まずかったし~~」
「でもなぁ~、悪い事してしもたってずっと悔やんでたんやで~」
「・・・・・」
「でも、元気で居るならそれでいいよ!」
今は大学1年生になり、あれこれ忙しいそうです。一応、うちの講師に来て!とお願いはしたのだが・・・・撃沈・・・
知らない処で繋がってるやなぁ~って思います。
時間になり自習組も帰り支度を始めています。
「これ、お姉ちゃんたちに渡しといて!」と受験生女子にお菓子を渡しました。
これしきであの頃の「罪」を償えるとも思えない。けど、元気そうでよかった。
あの当時、今もそうだがこどもたちの行き先の舵をとってる。こどもたちは、私を信じて進んでくれてた。しかし、うまく運ばなかった。確かに入試と言うのは当日何が起こるか分からない。その辺も計算に入れて、より正確に行くべき方向を定めないといけないのです。
特に女子は。
完全に恨まれても仕方ない。と、あの頃思ってたしだから尚の事、次に同じ失敗はしないと誓って進めてきたのです。
あれ以来、正確に読めるようにもなった。犠牲は伴ったが・・・
そう考えてるのは私だけで、当の本人たちは新たなステージへ向かっているのです。着実に自らの人生を進んでいるのです。
だからこの罪悪感は一生私だけが背負って生きなければいけないのだと思うのです。
私の髪の毛が長いのは、そういう理由からです。
「全員が無事、志望校へ行ければ斬髪する。」
来春、見事全員が行きたい高校へ行ければ切ります。
その為に、この冬期講習は重要です。
明日に、期待!
ドタバタしましたが、多少の生徒の遅刻もあったけど、何とか全員進められました。
講師陣も久しぶりの長時間で疲れもあるでしょう。だんだんと溜まっていきますので、無理はしない様に!休憩時間は思いっきりあれこれ食べてパワー全開で挑みましょう!
今日は21時で全授業は終了です。あとは自習組が居るだけです。
私は明日の準備を始めます。
夕方作成した明日の座席表をコピーして、4階と1階に掲示していきます。ふとトイレを除くと床に汚れがあり、今のうちに流しておけば朝までに乾くだろうと、おもむろに始めます。
トイレの入り口からビルの表が見えます。誰かがみているので??
「覚えてますか???」
「さて~???」
数年前の卒業生です。
友人の妹が現中3生で、今4階で自習中の女子。お迎えに一緒についてきたらしい。
卒業生の彼女は、公立高校の志望校へ行けず、でも私立でランクを上げて入学しました。合否判定のその日。待ってても連絡がありませんでした。
数か月後、私立からの連絡と友人の噂から進路を知りました。
「この人ね!合格したかどうかも知らせてくれんかったのよ!・・・」
その友人の前で話します。
「気まずかったし~~」
「でもなぁ~、悪い事してしもたってずっと悔やんでたんやで~」
「・・・・・」
「でも、元気で居るならそれでいいよ!」
今は大学1年生になり、あれこれ忙しいそうです。一応、うちの講師に来て!とお願いはしたのだが・・・・撃沈・・・
知らない処で繋がってるやなぁ~って思います。
時間になり自習組も帰り支度を始めています。
「これ、お姉ちゃんたちに渡しといて!」と受験生女子にお菓子を渡しました。
これしきであの頃の「罪」を償えるとも思えない。けど、元気そうでよかった。
あの当時、今もそうだがこどもたちの行き先の舵をとってる。こどもたちは、私を信じて進んでくれてた。しかし、うまく運ばなかった。確かに入試と言うのは当日何が起こるか分からない。その辺も計算に入れて、より正確に行くべき方向を定めないといけないのです。
特に女子は。
完全に恨まれても仕方ない。と、あの頃思ってたしだから尚の事、次に同じ失敗はしないと誓って進めてきたのです。
あれ以来、正確に読めるようにもなった。犠牲は伴ったが・・・
そう考えてるのは私だけで、当の本人たちは新たなステージへ向かっているのです。着実に自らの人生を進んでいるのです。
だからこの罪悪感は一生私だけが背負って生きなければいけないのだと思うのです。
私の髪の毛が長いのは、そういう理由からです。
「全員が無事、志望校へ行ければ斬髪する。」
来春、見事全員が行きたい高校へ行ければ切ります。
その為に、この冬期講習は重要です。
明日に、期待!
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