帰ろっと！・・・

　現在２２時５０分。先ほどまで新規面談をしていて、ついつい話が長くなりました。・・・

私は必ずこどもたちに「夢」はなにかと尋ねます。・・・

しっかり答えられる子、そうでない子がいますが、ほとんどの子は「夢」を持っています。・・・

「将来の夢はなに？」・・・「えっ～～～～」・・・「？？？」・・・

しばらく説明してから、「じゃ、中学卒業したらどうするん？」と聞くと・・・

「高校へ行く。」・・・「そう！じゃ、高校卒業したらどうする？」と聞くと・・・

「大学へ行く。」という答えと、「働く」という答えが返って来ます。・・・

「じゃ、どこで働くの？どんなことをするの？どんな仕事をするの？」・・・と聞くと、・・・

それなりの答えが返って来ます。大学へ進学する子も同じです。・・・

最近の子達は、夢を持っていないと言うのは「うそ」です。・・・

しっかりと将来に向けて多かれ少なかれ「夢」を持っています。ただ、今までそこまで聞いてくれる大人がいなかっただけでしょう。・・・

この短い面談で、その夢を成功させるにはどうしたら良いのかを、本人に話します。・・・

ほとんどの子は、目を輝かせて聞いてくれます。そして、そのためには「学力」や「知識」が必要ですよね。と、今の段階に話を落とします。すると、納得いくようです。・・・

それがどこまで続けてくれるかは、本人の強い意志と我々や親御さんの強力なバックアップが必要ですよね。・・・

「では、我々も頑張りますのでよろしくお願いします～。」・・・

この話をした後は、ほとんどの子達は気分よく、将来に夢をはせながら帰って行きます。・・・

みんなキラキラして帰ります。・・・良いですよね～。・・・

後は、われわれがどれだけ知識や学力を上げられるかに掛かって来ます。・・・責任重大です！こども達の将来が掛かっているのですから、・・・

我々は必死です。・・・

こんな話を、全生徒に初めにしてます。みんな期待に胸ふくらませて頑張っています。我々も一切妥協が出来ませんね。・・・

今日もその話で遅くなりました。・・・

ですので、帰ります！・・・（帰るんかい～）・・・

はぁ～・・・

明日に、期待！・・・