今日は土曜日。しかし、なんだか今日も夜からてんやわんやでした。・・・
更にスタッフに苦労をお掛けしました。その分、打ち上げ会でたらふく飲み食いして下さい。・・・
今日は、21時から面談があり例により1時間半の長話になりました。・・・
お話ししていて、「ほんまに!やってくれるか半信半疑なんです!今まで裏切られて来たからねー」と、お母さん。・・・
「大丈夫です。」・・・
なんども繰り返してそう話しました。・・・
いくつか昔の話を聞いて、ふと思ったのが・・・
お母さんは、実は寂しいのだという事。・・・
最近では、反抗期でいう事を聞かず、昔なら何でも話してくれたのに、ごまかしたりする。とか言う事です。お母さんが寂しいのでしょうね。だからあれこれ首を突っ込みたいけど、拒否してくるから腹が立つ。と言うような感じでしょうか?・・・
どんな親でも子供の将来は大変気になりますし、出来るだけ安心して生活して行けるようにと先を考えてあれこれアドバイス的に(強制的に)話して行きますが、それとこどもたちの価値観にずれが生じます。そして対立して行くのです。こどもたちにしても、昔のように母親とうまく話せない自分がいて、もどかしく思うようになるし、そういうのが思春期です。・・・
それが女性同士なら尚更です。・・・
お互いのプライドがぶつかるのです。・・・
だから、・・・
どうしても今の時期から学習を始めるとなると、金額面でも高額になります。(うちはお安いですが、それでもあれこれ一気に重なる時期なんです。)・・・
その辺のところも、こども側で考えていて、やはりなんとなく後ろめたい気分です。だから、思い切って「やりたい!やらせてほしい!」とは言えない。ましてや、母親に頭を下げてまでお願いするのも、プライドが許さない!の、ようです。・・・
母親にしても、あんたが絶対にやると言うのならへそくりでもなんでも用意して頑張って勉強して貰うし、一生懸命に働くよ。やるというならね!と、言う事だそうです。・・・
う~ん?・・・
「よし!じゃ!お母さんにお願いしますと頼んでください」・・・
いきなり私からふられた彼女は、「えっ?」・・・
見る見るうちに顔を赤らめて行きます。でも、「お願いします」とはっきり言いのけました。・・・
偉い!素晴らしい子です!プライドを捨ててでもお願いしてくれました。すごいです!・・・
正直感動しました。この子は、必ず最後までやりこなします。・・・
お母さんがこころから喜んでいるのが分かります。・・・
「必死に働いて続けられるようにしますから、こちらこそお願いします」・・・
素晴らしい親子です。・・・
我々に責任が大きくのしかかるのが分かります。・・・
是が非でも何とかして行きます!・・・
こどもたちのやる気と、親御さんのバックアップと、我々のフォローがあれば、鬼に金棒!怖いものなしです!・・・
新たな伝説が生まれそうです。・・・
まずはこの8月を乗り切る事!・・・
やりまっせ~!・・・
「すべては、こどもたちのために!」
明日に、期待!・・・