数日前から、うちのこの春の卒業生が高校の宿題をこなすべく数時間単位で来ています。・・・
家ではなかなか集中出来ない事、理解が進まない事など訴えて来ました。・・・
「おう~!とにかくここでやれ!」・・・
自習なら場所は提供できる。・・・
私もうれしいのです。・・・
何せ丸一年、特に夏休みからほぼ毎日来て自習したり授業を受けたりして来た子です。どうしているのか気にもなっていました。・・・
今日も大量の宿題を引っ提げてやって来ていました。・・・
そこに現3年生も加わって、・・・
どうやら顔見知りのようで、・・・
「いつから来てんねん?」・・・
「一か月ほど前~」・・・
と、先輩と後輩の会話。・・・
現3年生がききます。・・・
「その高校へ入るには、何点いるの?」・・・
詳しく話してくれていました。さすが先輩!・・・
やはり直近での経験者が語ると説得力がありますね。・・・
こういう事は、去年はありませんでした。生徒数も今の半分でしたし、去年の春のゼロ期生の卒業生は数名でしたから。・・・
ほんとうにありがたいです。・・・
またこういう事は、すこぶる出来る子だけを扱っている進学塾ではあまり見ない光景でしょうね。うちは、出来る子もそこそこの子も関係なく受け入れています。だから、ありうる光景ですね。・・・
成績上位の子も、普通の子も、いじめっ子も、いじめられっこも、ヤンキーも、オタクも・・・
色んな子たちがそれぞれの悩みを抱えて来ています。・・・
悩みはほぼ同じ。・・・
(成績上げたい。勉強したい。高校へ行きたい。)・・・
そして、夢を現実にしたい。・・・
「塾長!中3生はまだ入れる?」・・・
「えっ?おい!今からだと相当しんどいし、それなりの覚悟が無いとむりやどぉ~」・・・
「その子、大学へ行って教師になりたいそうなんよ~」・・・
「それを早よ言え!」・・・
という事で、親御さんからの連絡待ちです。・・・
こういう子たちばかりです。・・・
明日に、期待!・・・