マナーと今後の計画と、・・・

　明日は、午前中に新規面談があるので短めに、・・・

今日は、３年生のあるお母さんからご相談の電話。・・・

前回の入試模試や実力テストで、判定が低くなり、本人も不安になって、食欲も落ち、うちの教室での指導方法にも疑問を抱いている様子でした。・・・

私が恐れていた事です。・・・

１時間くらい話しして、今後の計画や習慣の変更などをアドバイスし、また本人の講習日でもあったので、授業時間の１時間を潰して今後の計画や進行方法などを解説し、まだ間に合う事を告げた。・・・

やる気があれば絶対に何とか出来ます。・・・

その話と同時進行的に、なんとかしないといけないと思っていた事があり、そこも潰しに掛かりました。・・・

最近、今までなかったことが起こっています。確かに生徒が増えれば当然起こるべき事ですが、・・・

それは、ゴミです。・・・

あってはならない所に、それは落ちていました。・・・

自習室の机の下、観葉植物の鉢の中、トイレの窓の外、・・・

私はあえて何も言わず観察し、動向を見ていました。・・・

ある生徒達が、どうやらマナーを守っていない。というよりも、知らない。という方が正解かも知れません。・・・

自習中のその彼に面談コーナーに来て貰い、日本人のマナーの話、自然を守る事の意味、誰かがその分苦労している事、自分の為ではない事、正しい習慣など、話しました。・・・

彼の目にはうっすらと涙が浮かんでいました。・・・最後に約束し、握手をして、次の中間テストで３００点を超えるようにガンバローと励ましました。・・・

大人でもマナーの悪い人がいます。平気で道にごみを捨てる人、つばを吐く人、最近はかなり減りましたが、歩きたばこなど、本人は何も気にしていません。そういう大人を見ると、今まで誰にも正しい事を教えて貰えなかったんだと、とてもかわいそうに感じます。・・・

大切なお子さんを預かっている以上、間違った事をしているのなら正しい事を正しく教える。これが大切ですね。最近の学校ではそれすらできていない。普通にただ叱るだけではなく、正しく話せば必ず理解して、二度としないでしょうし、反対に他の子が適当な事をしようものなら、私の話を聞かせるでしょう。「おい～そんなカッコ悪い事するなよ～。」と、・・・

そして私は、彼をこころから信用します。・・・

私ごときが、偉そうに言えませんが、でも正しい事を教える事は、誰でもできるし、どんどんやらないといけない。そう思います。なかなか見ず知らずの人には、言えませんが、うちで預かる以上は、入り込んで指導します。そう言う事が、真の「こどもたちのために！」ですね。・・・

今日の大きな出来事でした。・・・

明日は、朝から面談です。・・・

明日に、期待！・・・