びっくりして～泣きそうになったよぉ～～～。

　最近、なんだかイライラしてて、何かにつけて講師の先生に怒ってた小6男子。

「やってるのにぃ～～～」

「まだまだやり足らんのや！先生からしたら、全然足らんのとちゃうか？」

事実、あまりどんどんやるタイプではなく、目を離せば寝てしまうタイプ。

「それでも、何が頭に来るんか知らんけど～先生に八つ当たりするんはどうよ！何とかしてやろうと指導してるのに、あんたがそんな態度やったら先生も嫌になるでぇ～～」

次の時間が終わって、講師の先生が驚いた口調で・・・。

「塾長！もう～～びっくりやぁ～～泣きそうやねん！あの子ら、一気に”競争する”云うて10ページも進んだんよ～！もう、もうすごいわぁ～～～感動感動」

「そうか～やれば、出来る！（笑）」

やろうと思えば出来るねん！

乗らりくらりしてるから、叱られる。しっかりやり込めば褒められる。

目的があれば、やる事早くなるもんです。

先日も・・・

「塾長！お食事券って、どうしたら貰えるん？」

小6の男子君の質問。

「中学になって、成績が前回よりも例え1点でも上げられたら、表彰状とお食事券が貰えるねん！」

「そしたら、5時間連続で自習せんでも食べれるんやね～～」

「そうやでぇ～～」

「ボク、やるでぇ～～絶対食事券ゲットやぁ～～！」

目的があれば、強い（笑）。

ぜひっ！レジェンドになって「レジェンド飯！ゴールド食事券」をゲットしよう！

レジェンド飯は、「うな玉丼」。

成績が良い子は、必ず将来の事を考えます。未来をみていきます。色んな事に興味も持ちます。色んな情報も集めて行きます。

何よりも、「考えて」いきます。頭を使うという事。

成績の上がらない子は、将来の事よりも目先のゲームや遊びの事が大事になります。常識も知識も乏しいまま、大人になる。

成績を上げさえすれば、未来の選択肢も増えるのに、しんどい事はしない。

学習力の乏しい子でも、高校・大学？へ行けます。

それでも、学歴は重要なアイテムです。学歴なんて～関係ない世の中になりつつある？かもしれない。又、学歴が高く、良い高校・大学を経て一流会社に入るだけが人生ではない？かもしれん。

ただ、これだけは忘れないでほしい。

学習する能力が乏しいと、低級の高校へ行く。そこを卒業して大学へ行けても三流以下。そこから就職するとして、雇う企業はおおむね「ブラック企業」です。いかにも優良企業のふりをして、低賃金で長時間労働、残業代なし、休日なし、休みでも電話が鳴る、強制的に呼び出される、いつまでも昇給しない、教えて貰ってない事で怒鳴られる・・・。

そして最悪なのが、そこを辞められない事。なんとか抜け出せても、次の会社もブラック。

この話は、現実に今起こってます。

「騙されたくなかったら、学力を上げろ！知識を増やせ！常識を学べ！」

自分で行動しないと、学校でもそこまで教えてはくれませんよ。

「二束三文で、拘束されて良いのか？」（二束三文とは、セール品・安物・賞味期限ギリギリみたいな物のたとえで、低賃金という事）

そうならん為にも、今からしっかり知識を増やしておくのや！

「頑張れ！小学生！今しかないぞ！」

明日に、期待！