怒涛の２０時～。・・・

　今日は金曜日。・・・

先日の火曜日の「台風襲来！」による休校の振り替えと、体験講習と、テスト前が重なって、本日の２０時は大変な状況になりました。・・・

通常１２人の生徒に３人のスタッフがつきますが、今日は１５人と自習３人を３人のスーパー講師がつきました。・・・普通はこういう場合、パソコン講義も併用するのだがそれが出来なかった。・・・

パソコン講義では、パソコンでの講義や解説を見て貰い問題を解くもので、いわばもう一人のスタッフなのだが、今日のような場合はなかなか使えません。・・・なぜなら、期末テストが近く、まだテスト範囲までしっかり進めない子がいるからです。・・・どうしても機械的ではなく、その都度の判断が必要になります。軽く進める単元かそうでなくしっかりやるべき所か、また、本人にとって必要かそうでないかを確認し、どんどん進めて行かないと間に合いません。・・・

中には、範囲内を終わらせている子もいますから、確認用テストやその解説やテスト対策用のテストなども進めます。その時々の瞬間の判断が必要になります。・・・

今日の生徒の中には、あの「ワイワイ仲間」がいます。確実に勧めないといけませんが・・・

今日も、５分遅れで入って来ます。ワイワイ言いながらまずお茶で一服。・・・

私が理科社会国語のプリントを配布すると、「えーーー！これっ！テストの範囲と違う～！ならってない～！」・・・この期に及んで足掻いてます。・・・私は冷ややかに、「範囲です。」・・・

他の子たちは、この単元の元素記号をどうやって覚えればいいのかを聞いてきます。（理科です）・・・「ワイワイ仲間」達は、その単元がテスト範囲である事さえ知りません。いや、知ろうとしてません。・・・（だめだな、こりゃ～）・・・

この子たち個別に、各教科で一人ひとり見れば、確実に成績は上がっています。・・・でも、あくまでトータルで見ると下がっているんです。親御さんはトータルで見ます。・・・仕方ありません。たとえどんな子でも成績を上げてやらないといけません。それが我々の宿命です。・・・

勉強しない仲間同士でつるむとこうなります。でもその反対に、勉強する仲間同士だと全く逆になります。そう云うものですね。・・・

でもね・・・

出来ない子達をまとめて優等生にした方が、手っ取りばやいですよね。・・・

誰かが飛び出せばいいんです。・・・

そうすれば一緒に上がって来ますよね。・・・実は、それを狙って、ちゃんと親御さんにも話したんですが、通じてなかったようです。・・・実績がなかったからでしょうかね。・・・

だって、一人は数学２０～３０点だったのが、前回のテストで６８点まで来たんですよ。・・・（だれか褒めてよ～）・・・ただ、英語は３０点でしたが・・・

どうやら、親御さんの期待と私の考えとリンクしなかったんですな。・・・親御さんは仲間はどうでもよくて、自分の子の成績だけだったんですね。（当たり前か～）・・・私が甘かったんです。・・・

話しは反れましたが、２０時の段階では大変な状況でした。・・・

私は私で、新規面談と体験後の面談が続きます。・・・

終われば、すべての生徒が良い顔で帰って行きました。・・・

（やったなー！）・・・

帰りの生徒達の状況で、内容が分かります。・・・

今日は、成功です。・・・

よくぞ！３人で解説も指導もしっかりこなさないといけない子たちをこなしてくれました。・・・

感謝です。・・・

知らない内にみんな成長しています。ありがとう！・・・

明日は、遅れている子たちの追加指導と火曜日の振り替え授業とテスト前対策が一気に重なります。・・・怖いのは・・・１６人を２人で指導します。いや、そうしようとしています。・・・

できるかな～？・・・無理だよなぁ～やっぱり～・・・

あの～言って置きますが、集団塾ではないですよ～。個別指導ですよ～。・・・

明日に、期待！・・・

負けるな我が講師たちよ！応援してます～！（って、それだけかい！ｂｙスタッフ）・・・

えっ？・・・