人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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えっ?なんでこうなるの~!・・・

2011-10-26 19:23:28 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は、二回目の歯医者さん。・・・

前回は、チクチク痛む歯を見て貰いに行きましたが、歯茎の奥で化膿しており、薬で様子を見る事になり、当日は上の歯の歯垢を取って貰いました。・・・

そして、今日は、化膿部分の話と下の歯の歯垢とり・・・

かなり苦戦して歯垢を取り除いてもらった。・・・一時間は掛かっている。・・・少なくても、20年以上もほったらかしの歯垢であるからにして、相当こびり付き、歯の本来の形がなかったとかなんとか・・・

この歯垢が原因で、歯周菌が出るようで、すでに歯茎がぶよぶよだそうです。しかし、歯垢を除去すれば再生してくるようで、次回は、歯茎の内部にある歯垢を取るらしい。・・・また、その歯周菌が原因で化膿している可能性もあるという事です。・・・しかし、それ以外の原因でも化膿するとの事で、「口腔外科」で診察して貰って、歯が原因なら抜いて貰えるという事です。・・・この化膿は、すでに歯医者の領域を超えているようです。・・・

という事で、明日、市民病院の口腔外科で診察し、処置をしてもらうべく、紹介状やレントゲン写真を持って行きます。・・・なんだか、怖いんですけど~。・・・

もし、手術とかなったら、どうすんねん~。・・・

それでなくても、独立事業の段取りもあるし、資格試験の勉強もある。・・・そして、三男の事故の示談も済んでない。(弁護士に任せているが)・・・更に、口腔内の病気?・・・

勘弁してよぉ~~~~!・・・

「け~れどー?マ~ルコ~?お前は、来たんだ~?アンデスにつづく~?この~道を~?」・・・(母をたずねて、三千里より)・・・

けれど・・・あっちもこっちも動き出してます。・・・むしろ、歯医者へ行った事が、新たな正しい道の入口、ロールプレインゲームでのアイテム、未だ経験がない事に対する登龍門ではないかと思います。・・・この門を登らないと、我々の明日はない。・・・

どんと来い!口腔外科!・・・(でも怖いんですけど~)・・・

まあ、こういう時は、どんどん進んで行かないと、全てがだめになる。・・・進めば、どんどん良い方向へ転んでいきます。・・・過去の経験上。・・・

以前の会社で、上司に言われたことがある。・・・

「おまえ!なんでいつも、いつも、辛い方へ辛い方へと向かうんだ?」・・・

何回か言われた事がある。決して、馬鹿にしている訳ではない。・・・無理やり自分を律しなくても良いのに、そういう方へ進んで行く私にかけられた言葉。・・・

自分でも分からないけど、そう言う方向の道が正しい事で、将来に繋がっていると思うから。・・・

平坦な楽そうな道と、山あり谷ありの険しそうな道があれば、迷わず険しい道を選んできた。・・・

自分でもよく分からないが、楽をすると後からしっぺ返しがありそうで怖いのです。・・・先に苦しむか後で苦しむかの違いかもしれません。・・・また、・・・

「我に、七難八苦を与えたまえ!」・・・日蓮の言葉です。・・・世間から、キチガイ坊主とののしられ、誰にも相手にされず、それでも法華経を信じて布教活動をした。今では、分家して宗派が分かれるほどの広まりを見せました。・・・(宗教の話はそこそこにします。問題発言してしまいますから)・・・

彼が言った言葉の中で、法華経を広めようとすると、弾圧や邪魔立てするものも現れる。だから、正しい行いをしようとすれば、必ず七難八苦が訪れる。逆に逆境が現れない行動は、正道ではなく邪道である。七難八苦は、正しい行いの証しなのであるから・・・と、・・・

子供の頃、この話の意味を体で知る事になった。・・・その話は、また別の機会に・・・お坊さんは、なぜ修行するのか?・・・自らなぜ荒行に挑むのか?・・・話は、お爺の修行から始まっている。・・・ 

そう言う事をわざと行っている訳ではない。・・・訳ではないが、しんどい事が付きまとう。・・・だからこれが正道なのだ。・・・そう理解しているから・・・

今回も、ジワジワと苦難が見え隠れして来た。・・・望むところだー!・・・これこそが正しい道なのだ。・・・

ただ、今までの経験上。・・・先に光のない危難は、避けなければならない。同じく、人工的な危難や苦難は阻止しないといけない。本来の道から外れ、他人の道の上で苦しむ事は、まったく無駄な事です。自分の事で苦しんでも、他人に苦しめられることは、その他人が邪道を歩いている訳で、その手助けをしているにすぎないからだ。・・・たとえば・・・

恐喝、教唆、威嚇、詐欺、などや、暴力や権力により、自分の道をゆがめられること。・・・絶対に阻止して、本来の自らの道に戻らないといけません。・・・人間、一人ひとり、やらなくてはいけない事があるのですから・・・権力で押さえつけられて、本来正しい事が出来なくなり、しかし、苦しみに耐え、いつかは救われるとか思っているようでは、永遠にその他人の道から抜け出せず、本来通るはずの道から大きく外れて、先に光が見えないまま、ただただ、辛抱して我慢しても、何も生まれない。・・・

自分の為に、自らの道を前に進むのみ!・・・自分の道を進む上での、七難八苦は、甘んじて受ける。・・・他人が及ぼす危難、苦難は、完全に拒否する。更に、他人が邪道にいるなら、正道へ導かなければなりません。ブッダは、提婆達多に「三度、戒めても変わらないなら、去る」と言ったそうです。それが、「仏の顔も三度まで」と言うことわざです。・・・

と、なぜか今日は、仏教の話になってしまいましたが、今の世の中を生きて行く為の方法を、数千年前の経典に書かれているようです。・・・そのお話でした。・・・参考にしても良いかも~?・・・でも、人には進められません。だって、正直きついですからね。人には、優しくしないと、「私がやってるのだから、おまえもやれ!」と言うのは、本筋から外れますからね~。みなさんの上司にもいるでしょう?・・・

えっ?歯医者の話?そうでしたー!・・・

という事で、明日は病院。・・・

いややなぁ~・・・(さっきの話は何だったのー)・・・えっ・・・

明日に、期待!・・・

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