今年の春。
ある中学生女子が不登校になりました。
それでもHero’sには来ていました。
昼から来たり、夜の授業に来たりしていました。
「中3生限定やけど~、特別にマイデスクを用意するよ!どこにする?」
その子専用の”マイデスク”が出来上がりました。それはいつでも彼女専用の机です。
やがてそれでも来なくなりました。
相当学校で問題があるようでした。
勉強もしたくない・・・。
誰も信じられない・・・。
次の日も、またその次の日も現れませんでした。
でも授業の用意とマイデスクはそのまましておきました。
数日が経ち、さすがに授業も用意し続ける事に無理が出てきました。
仕方がありません。
「お母様!申し訳ありません。しばらく様子をみましょう。一旦休塾として、本人が動き出したら再開しましょう。」
でもひょっとしたら来てくれるかもしれません。
しばらくはそのまま授業の用意をしていました。
春が過ぎ、梅雨も終わり、夏がきました。
とうとう、授業の用意も出来なくなりました。
それでも彼女のマイデスクは、そのまま今まで通り彼女専用でした。撤去したくなかった。帰ってくるきがして・・・。
すぐには気付かなかった。
今日そのデスクを使ってる子がいる事に・・・・・
「えっ?・・・」
何度も見に行きました。
「まさか?・・・」
彼女の横顔をみて確信しました。
「おかえり!」
彼女は笑顔です。
「声をかけてくれればいいのに~。」
「へへへへ・・・」
「もし来て、自分の机が無かったらとか考えへんかった?どうしようとか?」
「・・・塾長なら絶対そのまま置いてると思ってた。」
・・・ありがとう。
また元気な顔がみれて、とてもうれしい。
ずっと不在だったマイデスクに、ようやく主が帰ってきました。
「明日も来ても良い?」
「当たり前だのクラッカー」(古っ)
明日に、期待!
ある中学生女子が不登校になりました。
それでもHero’sには来ていました。
昼から来たり、夜の授業に来たりしていました。
「中3生限定やけど~、特別にマイデスクを用意するよ!どこにする?」
その子専用の”マイデスク”が出来上がりました。それはいつでも彼女専用の机です。
やがてそれでも来なくなりました。
相当学校で問題があるようでした。
勉強もしたくない・・・。
誰も信じられない・・・。
次の日も、またその次の日も現れませんでした。
でも授業の用意とマイデスクはそのまましておきました。
数日が経ち、さすがに授業も用意し続ける事に無理が出てきました。
仕方がありません。
「お母様!申し訳ありません。しばらく様子をみましょう。一旦休塾として、本人が動き出したら再開しましょう。」
でもひょっとしたら来てくれるかもしれません。
しばらくはそのまま授業の用意をしていました。
春が過ぎ、梅雨も終わり、夏がきました。
とうとう、授業の用意も出来なくなりました。
それでも彼女のマイデスクは、そのまま今まで通り彼女専用でした。撤去したくなかった。帰ってくるきがして・・・。
すぐには気付かなかった。
今日そのデスクを使ってる子がいる事に・・・・・
「えっ?・・・」
何度も見に行きました。
「まさか?・・・」
彼女の横顔をみて確信しました。
「おかえり!」
彼女は笑顔です。
「声をかけてくれればいいのに~。」
「へへへへ・・・」
「もし来て、自分の机が無かったらとか考えへんかった?どうしようとか?」
「・・・塾長なら絶対そのまま置いてると思ってた。」
・・・ありがとう。
また元気な顔がみれて、とてもうれしい。
ずっと不在だったマイデスクに、ようやく主が帰ってきました。
「明日も来ても良い?」
「当たり前だのクラッカー」(古っ)
明日に、期待!
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