人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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明日から学校!・・・

2017-05-07 22:45:48 | 日記・エッセイ・コラム
 ようやく長かった連休も終わりました。

気になるのは、果たしてみんなどれだけ学校の課題を消化出来てるかです。ほとんど進んでいないのなら、数日で終わらせないといけない。「まだ範囲分からんし~」とか”ほざいてる”野郎は、やらんといかん事を他の理由でわざとしない様にしてるのです。ここまで来て逃げても逃げても、やる数量に変わりなし。時間が足りなくなるだけという事に早く気付け!

明日も全員に確認していきますが、どこまで段取りしているのか?そこからテスト発表までどうするのか?の指示をしていきます。

連休中、クラブもあり遊びも、家族旅行もありで肝心の課題の消化まで行けてるかどうか?

「こらぁ~宿題は?終わらせてるの~?」

「へ??宿題なんかないよー」

「ほんまか?」

よくある親子の会話。お母さんも子供も、まだ中学という処を知っていません。

中学では「宿題」という概念は無い!

毎日自分で段取りしてやるべき事を決めて進めていく。最後に確認するという事です。

せっかく無償で問題集を何冊も配布してもらってるのに手も出さない、見ない、広げない、無視、あえて見ないふり・・・。では困るので、テスト当日までに”ここまで”やり込んで提出しろ!という事になってます。

結局は「やらされていく」んですね。面白くもなくやらされる「強制労働学習」にはまります。

あれこれ考えて行動できる人間を育てて行きたいのに、出来ていないのです。

言われるがまま。周りに依存。事あれば人のせいにする。だって自分は何も行動していないのだから責任はないという。「何もしない」という刑罰もある事を知らないのです。何もしなければ罪に問われないと思ってるのでしょうね。どっこいそうはいかないし「知らなかった」事でも知る事が出来た状況で知ろうとしなければ、そこが罪になる。

そこら辺は、行き過ぎた行動を止めて来てないから、またそこまででもない事でも制止してきたからともいえるかな。
例えば、少し考えれば理解できるし、ここガマンの時も分かるのに、でも大反抗して超大げさに泣き出す子がいます。ほとんどダメダメダメで教わって来てるので、些細な事でもそこまで大げさにしたらやらせてくれる?と思い違いするのです。そこはちゃんと「間違ってる行動」だと教えてあげないといけないけど、出来ていません。ある種ストレスがたまりまくって、かんしゃくを起こすみたいな?

しっかりこどもたちに向かって指導してあげてほしいのです。

誰だって、永遠に遊んでいたい。出来るならば!でもそれは出来ないし、するべきでもない。世の中の為に働く事が重要なのに、自分だけ永遠に遊び続けたいなんてあり得ないのです。

もしも「勉強」「学習」が遊びの概念だったら。

「こらっ!いつまで勉強してんねん!やり過ぎとちゃうか?」
とは、言いませんね。

それこそ永遠に邪魔されません。少なくても親には。

なぜなら、親も勉強は労働だと思い込んでるからです。

そこら辺から改善していかんとね・・・

とにかく、早くやれ!間に合わん!

明日に、期待!
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