後期試験の倍率については、まだ願書受付が終わっていないので、どこも集計が出来ていませんね。3月の4,5日くらいで閉め切りますので、その後で発表されるはずです。・・・
まずは、明日の前期試験の発表ですね。・・・
「明日、発表やな!」・・・
「もう~ええってぇ~受かってないんやから~」・・・
受験した3年生全員が口をそろえてこう言います。・・・
まあ、そうかもしれませんが、ひとまず明日まで休憩しておいても損はないです。・・・
全員が後期試験に向かってやろうとしていますね。良い事です!・・・
そういう頑張りが、運を味方に付けるのです。・・・
明日の発表はほとんどが昼からのようです。・・・
明日はいつもよりも早めに来て、連絡を待ちます。・・・
気になるのが、後期試験での競争倍率ですね。・・・
こればっかりはどうしようもないですね。わざわざ倍率が低くなりそうなところを選んで受けるのもどうかと思います。・・・
何度も話していますが、行きたい所を受ければ良いだけです。将来の夢の実現のためにね。・・・それを、単に何処でも良いから高校へひとまず入りたいなんて、低レベルな考えでは将来の行く末が危ないですね。・・・
そういう適当な考えの生徒の半分は、後期試験を受けませんね。・・・
そういうものです。・・・
だから頑張った者は、後期で楽に受かるのです。・・・
中には、後期試験でまたまた倍率が上がる所もあるでしょう。でも、ご安心を!ハイレベルな成績上位者は前期試験ですでに受かってるはずですからね。中堅組がトップになりますから。・・・
困るのは、更に下位の生徒です。・・・
いくら受かりやすいと言えど、後期でも倍率が上がれば太刀打ちできなくなります。・・・
今更ですが、そういう子は今まで手を抜いて来たか何の対策もしなかったか、遊び中心で逃げてたか、ですね。中には、病気や怪我で勉強が出来なかったとか、学習障害のお子さんもいます。でも、それなりの対策が出来たはずなんです。・・・
こどもたちも色んな情報を得る事が出来ない友人ばかりでいるとこうなります。学校でもしっかりフォロー出来ないでいるようです。・・・当然こういう子たちは、親の言う事を聞きませんね。でも、決してこどもたちが悪い訳ではない。色んな悪さをする子もいますが、それぞれそれなりに病んでいるのです。そういう子は出来る限り早いうちに手を打ってあげていれば、土壇場で右往左往する事もなかっただろうと思います。・・・
また、中学生のこの入試の山を越えられなければ、人生の半分を捨てるのと同じ事になります。それだけ人生にとって重要なのです。・・・
当然中には、はじめから捨ててかかる子もいます。そういう子は、世間に出て荒波の中で自分を磨かないといけません。覚悟の上で臨んで行くのであれば、問題なく大成できます。・・・
でもそうではなく、今までを適当にして来た人間は、今後も適当に生活はさせて貰えません。親がそれを容認しても、世の中がそうさせないのが常ですね。・・・
将来にしっかりとした「夢」があるのなら、まったく問題が無いですが・・・
往々にして、適当にして来た人間は「夢」さえ持っていません。残念ながらね・・・
さて、いつものお説教よりも明日の発表が気になります。・・・
明日に、期待!・・・(全員受かっていてくれ~・祈・)