今日はお休みです。・・・
昼ごろまで自宅にいて、ふと講師スタッフの一人が、「前に貰ったペンが見当たりません~」と言ってたことを思い出した。・・・
このペンは、開業時に来て貰ったスタッフ全員にプレゼントしたものでした。・・・
結構評判が良くて、使いやすいと言ってくれていた。・・・どこかへ失くしてしまったらしいのだ。・・・スタッフのみんなは、それぞれ頑張っていて、それぞれが子供たちの事を考えている。その中心にあるのは「子供たちの為に」・・・そんなスタッフの為なら、ペンの一つや二つ用意いたします~・・・(これ結構高いんですよ~)・・・けちけちすんなぁ~!と聞こえて来そうです。・・・でも、大事にしてねぇ~。・・・
と言う訳で、ペンを買いに出かけました。・・・
なかなかそこら辺のコンビニや小さな文房具店にはなく、大型の店舗でしか置いてません。・・・何時もいく大型のホームセンターへ・・・行くと必ず余計なものを買ってしまう。・・・
案の定、あれこれ小物を買ってしまった。・・・うろうろしてると目に入るものが更に必要に感じてくるから不思議なのだ。・・・そういう品揃えや陳列をしているからなのです。・・・なんでも揃う!が売りだが、そうとも言えない。今や、ネットの方が何でも揃うし安い。しかも届くまで1日、2日だし、オーダー品もすぐに対応できる。・・・ホームセンターなどは、既製品や自社製品限定だから、オーダー品は扱っていない。安いかと言えば、最近では何処でも安くして来ているからそうでも無くなって来ている。・・・だが、大体はそこで買えるから良いのかもしれない。・・・工具や資材、文房具やちょっとした家電、日曜大工の道具やプロ仕様の工具、家庭の日用品や組立て家具、インテリア関係、薬、熱帯魚やその水槽や付属部品、ペットやペット用品、車関連、トイレやお風呂、炊事場などの水回り品、そして定番の植木や花や苗木、肥料や園芸商品・・・などなど、アイテム数はとんでもなく多い。・・・
あちこち行って探して買うより、そこに行けばすべて揃う。・・・
でも、前にも言ったけれど、良い物は高いけれど長持ちするし品が良い。・・・はっきり言って、そこそこの物は安いが、そこそこしか持たないし品も良くない。いかにもって感じなのだ。・・・安くてそこそこなものを販売しているのがホームセンターです。(他には、違うところもありますが)・・・
それと比較するのもどうかと思いますが、「100均」。・・・
初めから、1個100円と分かっているので、100円と比較してそれ以上の使用価値があるようなものは売れるし、消耗品なら安物で良い。そんな考えから、結構流行っている。・・・
その昔、良くスーパーの前などで「100円セール!」ののぼりを出して、小間物などが売られていた。露天商みたいなテントを張って、鍋のふたの取っ手とか箸やスプーンなどの、いかにも100円ですみたいな物が並んでいた。・・・その当時は、使い捨て時代だったから、そこで買ったりするのは「安物買いの銭失い!」だからと、よくお母んに言われていた。・・・しかし、今やデフレも手伝ってか流行っている。・・・しかも、かなり使えるものが並んでいるし、これが100円?と驚くものさえある。・・・
数年前から、「ローソン100」の店舗が増えて来ている。・・・ローソンの起死回生。・・・
どうあがいても、セブンイレブンには叶わない。だから、新たな一手を打ち出しているのだ。・・・
かつて、ローソンは飛躍的に店舗を出店し続けて来ていたが、今までの方法ではやはりセブンに叶わない。未だにトップシェアーはセブンなのだ。・・・セブンには独自性があり、店舗内のアイテム数はローソンの約半分。在庫を多く持たず、コストカットを行いつつ、売れる商品の開発と品ぞろえ、告知もうまい。徹底した、現地調査と情報の共有。さらに、FC店にフィードバックも早い。・・・だが、閉店も多い。だめならすぐ見切りをつけて、新たな出店を急ぐ。・・・そのしわ寄せがFC店オーナーに来ているのだが、・・・話が反れるので元に戻すと・・・
かつてなじみの「ローソン店長」に話を聞いた。・・・
「セブンは、脅威ですよ。平気で偵察に来るし、目の前にでも出店する。近くに出されたら(出店)うちも潰される。」・・・
その当時のローソンは、ミニスーパーだった。・・・スーパーで扱っているそこそこの物が売っていたからだ。それが24時間営業。・・・でも、やはり在庫の経費が圧迫した。・・・
それから数年して、今までの店舗を閉めて、ローソン100をオープンさせて来ている。・・・要は、100均とコンビニを合体させたもの。更に野菜や果物などの生鮮食料品も扱う。主要品目以外は、ほとんど100円で販売。見慣れない菓子パンなどが並ぶ。・・・我々としては、かえって目新しい。・・・これで、商品アイテムが今までの倍になっても在庫の経費は同じか、反対に安くつく。・・・セブンにない物が売ってます。それも大量に・・・しかも24時間。・・・
コンビニは、24時間やってて、そこそこの物が売っているので便利だからと流行って行った。しかし、そうそう毎回物が必要にはならない。ましてや、物の飽和状態になっている日本で、売れるものは限られている。・・・
必要な物、流行りモノ、を限定して販売するのがセブン。・・・100円だけどなんでも揃うローソン100。・・・今後は、どんな形態の販売方法が受け入れられるのか、試行錯誤が続きます。・・・
そんな事を考えながら(なんで?考えてるのか疑問?)我が店舗へ・・・
今日は、明日からの入試対策用のテキストの準備。・・・使えるテキストをコピーして、講義する為。・・・
結局、夕方になってしまった。・・・一人なので暖房もつけない。経費を抑える為。・・・正直、寒い~!・・・
明日は、更に新規の面談。・・・今の時期の問い合わせは、ほとんど「自分でどうする事も出来ないと思い悩んだ子供たち」なのだ。・・・話しを聞いてみます。・・・
今日は、なんだか訳がわからない話しでした。・・・最後に、・・・
どんなにすごい戦略を立て行動に移しても、結局のところ、それが成功するかしないかは、ソフトの部分。すなわち、そのお店の店長や従業員が「自分達にとっての顧客とは誰なのか?」を分かっているかいないかで、成功するかしないかに分かれます。結局戦略は、単なる道具なんです。使う人間が分かってなければ、単なる木の棒に過ぎなくなります。・・・
私は、スタッフを大事にしますし、あらゆるものを共有し、みんなで目的に向かいます。・・・
こころは一つ!・・・
「全ては、子供たちの為に…」・・・
明日に、期待!・・・
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