マネジメントは、以前にも増して大きな成果をあげなければならない。
しかも、あらゆる分野で成果をあげなければならない。
個々の組織の存続や繁栄よりもはるかに多くのことが、その成果いかんにかかっている。
組織に成果をあげさせられるマネジメントこそ、全体主義に代わる唯一の存在だからである。
:「マネジメント 基本と原則」
組織のリーダーは、以前にも増して大きな成果をあげなければならない。
組織が成果をあげることこそ、全体主義に代わる唯一の道だからである。
そのためには、組織をマネジメントしなければならない。
すなわち、組織で成果をあげることを仕組化して運営しなければならない。
組織が成果をあげられなくなると、組織は全体主義に向かい社会が全体主義に向かう。
大企業病は全体主義の表れである。
大企業病は生活習慣病であり、治療するのは容易ではない。
稲盛さんがやったトップダウン型のJAL方式以外に道はないのか?
大企業病の中でマネジメントはできないのか?
まずは、自分が所属する組織でマネジメンしなければならない。
正統性を確立して位置づけと役割を明確にする。
仕事の論理に基づいて労働の力学で対応する。
すなわち、仕組化して運営して成果をあげる。
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