本日は永代塾囲碁サロンで指導碁でした。
開始前にはトークショーも・・・。
下坂さんのようにはいきませんが、30分持っただけでも良しとしておきましょう!
さて、それでは今日の指導碁を題材にして置き碁の打ち方(双方)を学びましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a3/28fbe38197669a789c4a9cf0205acab9.jpg)
3子局で、白が猛烈に攻められている場面です。
どう対処しますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/83/3e8876907284e2f91656b8460e87e5df.jpg)
こういう時にただ逃げるだけでは一方的に攻められてしまいます。
黒地もどんどん固まってしまうでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b4/6807068420ba3de663ab5738d37639c7.jpg)
黒も腰が伸びた形であることに目を付けます。
白1、3の出切りで反撃しました。
シチョウに取られない事はご確認ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f3/028340b3ce2c53b589b89b4fd0700274.jpg)
黒は大石を守らなければいけませんが、白4で目がありません。
上下の薄みが絡み模様になってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c0/6965d000ac90a243bcadff7b0010028f.jpg)
最終的にはこのような形になり、白は中央の2子を取って大威張りの生きとなりました。
古来より伝わる「囲碁十訣」のひとつに、こういう言葉があります。
攻彼顧我(攻める時には自分を顧みよ)
特に3子局では、この心構えが非常に重要になってきます。
置石が少なくなってくるので、がむしゃらに攻めるだけでは危険です。
しっかりと足元を固めながら攻めましょう。
逆に白の立場としては、攻められている時こそ相手の隙を探しましょう。
蟻の一穴から堤が崩れるというのは、碁ではよくあることなのです。
開始前にはトークショーも・・・。
下坂さんのようにはいきませんが、30分持っただけでも良しとしておきましょう!
さて、それでは今日の指導碁を題材にして置き碁の打ち方(双方)を学びましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a3/28fbe38197669a789c4a9cf0205acab9.jpg)
3子局で、白が猛烈に攻められている場面です。
どう対処しますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/83/3e8876907284e2f91656b8460e87e5df.jpg)
こういう時にただ逃げるだけでは一方的に攻められてしまいます。
黒地もどんどん固まってしまうでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b4/6807068420ba3de663ab5738d37639c7.jpg)
黒も腰が伸びた形であることに目を付けます。
白1、3の出切りで反撃しました。
シチョウに取られない事はご確認ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f3/028340b3ce2c53b589b89b4fd0700274.jpg)
黒は大石を守らなければいけませんが、白4で目がありません。
上下の薄みが絡み模様になってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c0/6965d000ac90a243bcadff7b0010028f.jpg)
最終的にはこのような形になり、白は中央の2子を取って大威張りの生きとなりました。
古来より伝わる「囲碁十訣」のひとつに、こういう言葉があります。
攻彼顧我(攻める時には自分を顧みよ)
特に3子局では、この心構えが非常に重要になってきます。
置石が少なくなってくるので、がむしゃらに攻めるだけでは危険です。
しっかりと足元を固めながら攻めましょう。
逆に白の立場としては、攻められている時こそ相手の隙を探しましょう。
蟻の一穴から堤が崩れるというのは、碁ではよくあることなのです。