皆様こんばんは。
本日は日本棋院情報会員の広報活動です。
先月もやりましたが、今月も新しい棋譜が配信されているのでご紹介しましょう。
阿含・桐山杯最終予選、本木克弥七段(黒)対山田規三生九段戦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/73/b48d24116feb6b8b9e094fdb6b59950f.jpg)
Kiin Editorでの再生画面です。
左が実戦進行、右側に解説が入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0a/cab898c024f8549b4beb889a7fd9f80a.jpg)
右上の「参考図」タブをクリックすると、参考図が表示されます。
コメントが付いている実戦図は参考図1扱いのため、この図は参考図2です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/44/093930bda22061f63a20b2e5aa712243.jpg)
これが変化の2つ目、参考図3です。
「黒1なら白2とシボることができます。
白の形はすっきりしていて、これは白良しです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0b/89391f0d66c4a52228db35f619848ac8.jpg)
参考図4です。
「黒1なら白2と押さえます。
以下白8まで定石ですが、大事な右辺を荒らされてしまいました。
この局面では白良しの分かれです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a5/90290efec824f41d5f20b6c1471ee962.jpg)
参考図5です。
「黒1の方にノビるのは、白2、4と打たれて困ります。
黒7、9は手筋ですが白10が返し技になります。
振り替わりの結果は、高い所で2子を取っている白が有利です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e1/a8fc61b5ee66bcfc89f1afed2cf695c1.jpg)
→ボタンを押して手順を進めます。
実戦図のコメント「よってこう当てていったのは必然でした。この手も定石です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/50/e196f025938ccea8680522da81865e20.jpg)
「1回当てておいてノビる、一つの手筋です。」
ここで参考図が2つ入ります(掲載は省略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/12/0712fd475bf0de6b5ad62fed2938c249.jpg)
「定石の続きで、これも正着です。」
また参考図が2つ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6a/f9da467a2ab538508709dd47378f6289.jpg)
「右辺が大事なので、黒としてはここを出られたくありません。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/60d579644665ef29d310921bff950485.jpg)
「この手も絶対の一手です。」
参考図が1つ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6a/41e3370d211537c87783a1b0916beab1.jpg)
「これで一段落、白としては無事治まる事に成功しました。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/2fca34e6d379b688ed6aa19585ce1466.jpg)
「一方黒もこのケイマが良い所で右辺が広がりました。
お互いに満足行く分かれを得て、互角の局面です。
やはり確定地は白が多く、黒は模様で対抗しています。」
このような調子で布石からヨセまで解説しています。
今月はこの本木-山田戦と、もう1局は朴永訓九段対河野臨九段戦の2局となっております。
7月は大西竜平初段対大竹英雄名誉碁聖戦、加藤啓子六段対謝依旻女流本因坊戦の2局を解説します。
お得な情報会員、如何ですか?
なお、朴-河野戦の記述にミスがありました。
31手目の参考図に「河野さんはこれが不満と考えました。」という文章がありますが、河野さんではなく朴さんの間違いでした。
この場を借りてお詫びいたします。
※6/6追記 現在は修正済みです
本日は日本棋院情報会員の広報活動です。
先月もやりましたが、今月も新しい棋譜が配信されているのでご紹介しましょう。
阿含・桐山杯最終予選、本木克弥七段(黒)対山田規三生九段戦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/73/b48d24116feb6b8b9e094fdb6b59950f.jpg)
Kiin Editorでの再生画面です。
左が実戦進行、右側に解説が入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0a/cab898c024f8549b4beb889a7fd9f80a.jpg)
右上の「参考図」タブをクリックすると、参考図が表示されます。
コメントが付いている実戦図は参考図1扱いのため、この図は参考図2です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/44/093930bda22061f63a20b2e5aa712243.jpg)
これが変化の2つ目、参考図3です。
「黒1なら白2とシボることができます。
白の形はすっきりしていて、これは白良しです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0b/89391f0d66c4a52228db35f619848ac8.jpg)
参考図4です。
「黒1なら白2と押さえます。
以下白8まで定石ですが、大事な右辺を荒らされてしまいました。
この局面では白良しの分かれです。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a5/90290efec824f41d5f20b6c1471ee962.jpg)
参考図5です。
「黒1の方にノビるのは、白2、4と打たれて困ります。
黒7、9は手筋ですが白10が返し技になります。
振り替わりの結果は、高い所で2子を取っている白が有利です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e1/a8fc61b5ee66bcfc89f1afed2cf695c1.jpg)
→ボタンを押して手順を進めます。
実戦図のコメント「よってこう当てていったのは必然でした。この手も定石です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/50/e196f025938ccea8680522da81865e20.jpg)
「1回当てておいてノビる、一つの手筋です。」
ここで参考図が2つ入ります(掲載は省略)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/12/0712fd475bf0de6b5ad62fed2938c249.jpg)
「定石の続きで、これも正着です。」
また参考図が2つ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6a/f9da467a2ab538508709dd47378f6289.jpg)
「右辺が大事なので、黒としてはここを出られたくありません。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/60d579644665ef29d310921bff950485.jpg)
「この手も絶対の一手です。」
参考図が1つ入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6a/41e3370d211537c87783a1b0916beab1.jpg)
「これで一段落、白としては無事治まる事に成功しました。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/2fca34e6d379b688ed6aa19585ce1466.jpg)
「一方黒もこのケイマが良い所で右辺が広がりました。
お互いに満足行く分かれを得て、互角の局面です。
やはり確定地は白が多く、黒は模様で対抗しています。」
このような調子で布石からヨセまで解説しています。
今月はこの本木-山田戦と、もう1局は朴永訓九段対河野臨九段戦の2局となっております。
7月は大西竜平初段対大竹英雄名誉碁聖戦、加藤啓子六段対謝依旻女流本因坊戦の2局を解説します。
お得な情報会員、如何ですか?
なお、朴-河野戦の記述にミスがありました。
31手目の参考図に「河野さんはこれが不満と考えました。」という文章がありますが、河野さんではなく朴さんの間違いでした。
この場を借りてお詫びいたします。
※6/6追記 現在は修正済みです