皆様こんばんは。
明日は第72期本因坊戦第2局が行われます。
勢いに乗る本因坊文裕が連勝を果たすか、本木克弥挑戦者が番碁初勝利を挙げるか?
七番勝負の行方を占う上でも、重要な1局ですね。
また、明日からはついに柯潔九段がAlphaGo(Master)と対決します!
1年前に李世ドル九段と対局した時とは、比べ物にならない強さに到達している筈のAlphaGo・・・。
柯潔九段は、人類代表として一矢報いることができるのでしょうか?
こちらも大変注目の戦いです。
ところで、私はここまでMaster対棋士の60番碁を、第39局までご紹介して来ました。
良い機会ですから、その中で私が印象に残った5つの打ち方をランキング形式で振り返ってみたいと思います。

第5位・筋悪攻撃!
棋士なら見向きもしないような筋の悪い手を、Masterは平然と繰り出しました。
これで上手く行くはずがない、というのが棋士の感覚です。
しかし、Masterはそういった常識を次々と破壊して行きました。
この打ち方は第5局で現れました。

第4位・いきなりのツケ!
大ゲイマは足が早い代わりに薄いシマリであり、無暗に固めてはいけないというのが常識でした。
しかし、こんな早い段階でのツケ・・・。
それも滅多にないような位置です。
思いもよらない発想と言えるでしょう。
この手は第10局で現れました。

第3位・肩ツキ連打!
こんなに早い段階で肩ツキを連打するなんて・・・。
これまでの常識では考えられない打ち方でした。
第2局をはじめとして、肩ツキは多くの対局で現れました。

第2位・本因坊道策・現代に蘇る!?
白1とわざわざ狭い所に入り、白3、5の派手なサバキ!
史上最強と名高い、本因坊道策を思わせる着想でした。
この打ち方は第22局で初出しました。

第1位・いきなりの三々入り!
皆様の予想通りだと思います(笑)。
私が24年間で培って来た囲碁観をひっくり返そうとするかのような、信じられない一手でした。
この手は認めたくないものです。
第23局で初出しました。
明日からの勝負では、こういった打ち方が表れるかどうかにも注目ですね。
明日は第72期本因坊戦第2局が行われます。
勢いに乗る本因坊文裕が連勝を果たすか、本木克弥挑戦者が番碁初勝利を挙げるか?
七番勝負の行方を占う上でも、重要な1局ですね。
また、明日からはついに柯潔九段がAlphaGo(Master)と対決します!
1年前に李世ドル九段と対局した時とは、比べ物にならない強さに到達している筈のAlphaGo・・・。
柯潔九段は、人類代表として一矢報いることができるのでしょうか?
こちらも大変注目の戦いです。
ところで、私はここまでMaster対棋士の60番碁を、第39局までご紹介して来ました。
良い機会ですから、その中で私が印象に残った5つの打ち方をランキング形式で振り返ってみたいと思います。

第5位・筋悪攻撃!
棋士なら見向きもしないような筋の悪い手を、Masterは平然と繰り出しました。
これで上手く行くはずがない、というのが棋士の感覚です。
しかし、Masterはそういった常識を次々と破壊して行きました。
この打ち方は第5局で現れました。

第4位・いきなりのツケ!
大ゲイマは足が早い代わりに薄いシマリであり、無暗に固めてはいけないというのが常識でした。
しかし、こんな早い段階でのツケ・・・。
それも滅多にないような位置です。
思いもよらない発想と言えるでしょう。
この手は第10局で現れました。

第3位・肩ツキ連打!
こんなに早い段階で肩ツキを連打するなんて・・・。
これまでの常識では考えられない打ち方でした。
第2局をはじめとして、肩ツキは多くの対局で現れました。

第2位・本因坊道策・現代に蘇る!?
白1とわざわざ狭い所に入り、白3、5の派手なサバキ!
史上最強と名高い、本因坊道策を思わせる着想でした。
この打ち方は第22局で初出しました。

第1位・いきなりの三々入り!
皆様の予想通りだと思います(笑)。
私が24年間で培って来た囲碁観をひっくり返そうとするかのような、信じられない一手でした。
この手は認めたくないものです。

第23局で初出しました。
明日からの勝負では、こういった打ち方が表れるかどうかにも注目ですね。