普段何が一番の仕事かと言うとメガネの調整と加工です。
メガネは枠とレンズと加工技術の組み合わせで出来上がります。
ほとんどのメガネはマル生地といってカットされていない状態でメーカーから届きます。
それをエッジャーという研磨機で枠にあわせて削り出すわけです。
その後、枠に組み付けて装用者の顔に合わせて調整フィッティングという過程を経てやっと出来上がりです。
今日の作品を1つ(商品も作ったものから言わせてもらえば作品です)
チタンと言う金属を型抜きしてあり壊れ難い構造です。
テンプル(足のこと)に変形し難い材質を使っていて、かけ心地が変わりにくいものです。
私の店ではいろいろデザインや色で品揃えを心がけていますが、形状の変わりにくい素材のものを中心に仕入れるようにしています。