将棋駒 ときどき whisky

将棋駒作りとウィスキーやBARのことなど…

桜花賞

2013-04-08 17:46:34 | その他
そんなに詳しくないですが、たまには競馬の話を。。。。


阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの第1弾。全GⅠの中で一番華がある(と私は思っている)レースである。

実際に映像として私の記憶に残っているのは、ワンダーパフューム(というより、ライデンリーダーが4着に敗れた)の第55回桜花賞からで、相性の良いレースでもある。

過去のことはさておき、今年の桜花賞は稀にみる混戦&弱小(決めつけるのは尚早だが。。。)メンバーで、それこそテスコガビーが出走しようものなら20馬身ほどブッチギリそうである。

しかも無敗馬2頭を除くと、どの馬も戦績にキズがある馬ばかり(しかも重症)。

「ちょっとしたキズ」は桜花賞ではプラス要素になることが多いが、このメンバーに該当する馬はいない。

なので、キズを無視して検討した結果、調教の動きも良いレッドオーヴァルを本命とした。

・無敗馬2頭は、鞍上不安(三浦)&レース間隔開きすぎ・キャリア浅なので今回は「お客さん」。

・人気のクロフネサプライズは、「チューリップ賞がハマって、本番は来ない」典型的タイプなので消し。

・相手は、ウインプリメーラ・アユサン・コレクターアイテム・そして、少々捻ってジーニマジックの4頭。

そう、私の予想はほぼ当たっていたし、残り150mあたりでは的中を確信していた(手の中には1着固定の馬単馬券)。

結果はご存じの通り、ゴール間際でアユサンがもうひと伸びして桜花賞馬に。。。

ただ、外れても悔いなしのレースでした。


そういえば、似たような光景が昨年のアルテミスSでも…。

外から来たアユサンをコレクターアイテムがもうひと伸びして一蹴。

されたことを仕返す恐ろしい女、アユサン