自分の身を守るために

きのうの育英センターでは、「自分の身を守る」という
ことを子ども達に話しました。

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広島や栃木の事件はあまりにも痛ましいものでした。

下校後の時間をお預かりする育英センターとしては
どうしても避けられない話題だと思い、あらためて
子ども達に考えてもらいました。

子ども達は、学校では先生から、家でもニュースや
家族との会話を通して聞いているようで、かなり
敏感に反応していました。

内容は以下の通り。

・下校時、できるだけ一人で歩かない。
・短い距離だからと言って油断をしない。
・油断している人は狙われる可能性がある。
・危ない・怖いと思った時は、大きな声を出す。
・高い声で「キャー」ではなく、低い声で腹から
　「ウォー」と叫ぶ。そして「助けて」と叫ぶ。
・逃げる時は「人のいる」「明るい」「にぎやか」な方へ。
　人のいない、暗い、寂しい方へ逃げてはいけない。
・「不審者」「あやしい人」は子ども達から一目見て
　「あやしい」格好をしているとは限らない。
　普通に見える人も、変わるから。


子ども達を守るための方法は、地域の大人や
学校、警察など、大人達がするべきことも様々な方法が
あると思います。

しかし、まずは最低限子ども達が自分たちで出来ることを
子ども達自身で自分の身を守るための行動をとれるように
なっていってほしいと思います。

子ども達の明るい未来のために。

【参考URL】
子の自衛力高めるには
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200511280225.html
　　

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Step by step, IKUEI!!!
　by 川上