長岡育英センター・ブログ

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警察犬クイズ

2005-12-15 21:55:51 | きょうの育英
覆面をかぶって、ファイティングポーズ。
レスラー気取り。



ザ・デストロイヤーとか知らないだろうな。
この子達は。

ちょっとかっこいいでしょ。

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育英センターの先生達のちょっとした特技をご紹介します。

それは、「におい」を嗅いで誰のものかわかるというもの。

シャツや帽子、靴下などが落ちていたら、「どれどれ」と
クンクンにおいを嗅いで、

「……このにおいは、○○さん!」などと言い当てることが
できるのです。

実は、このおかげで持ち主の元に返った忘れ物もいくつもある
らしいのです。ホントに。

なんと、保育園の先生達も結構分かるらしいですよ。

「あ、このにおいは△△さん。このにおいは□□くん。」

まるっきり、警察犬並みです。

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って、帰りにお迎えのお母さんとお話ししていたら、
じゃ、それでクイズをしますかという話になりました。

で、考えたのがこのクイズ。


①白い靴下を何足か用意します。

②それぞれ別の子どもに何日か履いてもらい、たっぷりと
 においを付けます。

③解答者(=お母さんなど)に靴下を履いた人の中から
 誰か1人の靴もしくは持ち物のにおいを嗅いでもらい、

④何点か並ぶ靴下の中から同じにおいの靴下を選んでもらう。

⑤あるいは、靴下を履いた子どもに並んでもらい、子どもの
 においを直に嗅いで、問題の人を当てる。


どうでしょう。どこかのバラエティでやってそうな企画では
ありますが、面白そうですよね。

名付けて「警察犬におい当てクイズ(!?)」

または、「クイズ!嗅いで当てまショー」


さっそく来週のクリスマス会の企画でやってみようかとか、
来年のディナーショーでやってみようとかいう話になっています。

ディナーショーだと夏で、においもきつそうですね…。

絶対どこかでやりたいと思います。

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あるいは、目隠しをした解答者と何人かの人が握手をして、
自分の親、あるいは○○先生、あるいは友達の□□さん、
あるいはお子さんを当ててもらうというクイズ。

子ども達が解答者なら自分のお父さん・お母さんを当て、
お母さんお父さんが解答者なら自分の子どもを当てるという
企画。楽しそうですよね。

ただ、におい当てほどのインパクトはないですな。

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やってみますか?

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上

車当て逃げ!?

2005-12-15 07:35:54 | 川上のひとりごと日記
昨日の朝のこと。

車でもってブーンと保育園に着いて、駐車場の
周りに除雪車が置いていった雪かきをはじめました。

ふと愛車を見ると、右後輪のタイヤハウスの上に
ギギーッとひっかいた痕が幾筋もあるではないですか!?

「な、なんじゃこりゃ!」

「太陽にほえろ!」殉職シーンの松田優作のごとく叫び、
考えたのでした。

へこむ車のボディ以上に、我が心もへこませつつも、
保険屋さんの指示に従い、近くの交番に事故証明をもらうために
出頭しました。否、届出に行きました。

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交番の周囲は折からの雪道で事故車らしき車?が2台、
違反車?が1台停まっていて、さらに我が車も仲間入りで、
ちょっとした集会状態です。

車検証のケースを持ってケータイで保険屋さんや修理工場と
連絡を取る運転手さんの間を縫って、交番の中に入ります。

すると、今まさに朝食の「ペヤングソース焼きそば」を食べようと
していたおそらく川上よりも少し若い警察官が応対してくれる
ことになりました。

その若い警察官は、いやな顔もせずペヤングを奥の小部屋に
置いて来るなり、調書を取ってくれました。丁寧に書類に文字を
書き込み、わたしの悲痛な叫びを静かに聞いてくれます。

「では、車を見に行きます」

書類をおよそ10分くらいで書き終わると、一緒に外に出ました。

「ちょうど高さは普通車のバンパーの高さですね。車の色は、
白っぽい色。土も混じってますね。ぶつかった方向は、
このキズだと後ろからですね。ほら、こっちが強くて、向こうに
すっと消えて行っている。」

一目見ただけで、これだけのことを言う警察官、ペヤング氏。
おー、君は若いのに素晴らしい。川上は感動するのでした。

確かに、素人川上の目にも傷痕はかなりの痕跡を残していました。

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これ以上は捜査上の機密事項なので、詳しくは言えませんが、(ウソ)
この警察官ペヤング氏のいいところはさらにあったのです。

「相手の方が届け出てくるってこともありますから…」

と言ってくれました。すばらしい。

保険屋さんや、車屋さんも
「当て逃げは、9割方(犯人は名乗り)出ないですね…。」
と言うだけで、誰も落ち込んでいる川上にこんな心強いことは
言ってくれませんでした。

犯人は名乗り出てくれなくてもいいから、できれば
へこんでいる側の人間の気持ちを察した言葉をかけてほしいと
思うのです。

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もらい事故はいやですね、なんて思っていたら、思いがけず
自分がもらっちゃって、まいっています。

ホンネは「もう!、コンニャロー」って感じですが…。

やろうと思ってやったわけではないと信じたいです。
間違えてやってしまった時には、ぜひ素直に謝ってほしと
思います。

皆さんもご注意下さい。

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さらに交番のペヤング氏が最後にかけてくれた優しい言葉。

「雪で事故が増えてますから、気をつけてお帰り下さい」

人間は、優しさが大事です。

たとえ、ペヤングが冷えてしまっても、人のために生きるって
素晴らしいですね。今度、ペヤングおごってあげます。
ペヤング氏。ありがとう。

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Step by step, IKUEI!!!
 by 川上