長岡育英センター・ブログ

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酒呑童子と良寛様の国上寺【いもほり遠足2008・その2】

2008-10-07 08:14:55 | 育英写真館
畑を出発した育英センターの一行は、
良寛様と酒呑童子の国上寺のある国上山へ。

お昼までの時間を散策して過ごします。



駐車場からの心臓破りの坂を歩いて、
国上寺本堂へ。

それにしてもきっつ~い。
心臓が口から出そうですよ。

バリアフリーの時代に、バリアありまくり。
山ですからね。

今年は、12年に一度のご本尊のご開帳で、
拝観料がかかるので、本堂への拝観は
しませんでしたが、数百年という時を刻んで
来た建物の回廊だけ歩かせてもらいました。

ところどころ傾いていたり、木がグラグラして
いたりしますが、歴史の重みを感じる建物です。



良寛様の銅像の前で記念撮影。

続いて、酒呑童子の伝説の残る「鏡井戸」の
前で、主任先生から酒呑童子のお話を聞きます。



みんなはどこか神妙な顔。

絶世の美男子だったという酒呑童子。
鏡を覗き込んだら、鬼の顔になっていたとか。

今も悪心のある人がこの井戸を覗き込むと
自分の顔が鬼に見えるとか。

さて、皆さんの顔はどうだったでしょう。



「あ、ザリガニ」
「お金が落ちてる!」


ここから大きな岩で出来た階段の道を下っていくと
良寛様が住んでいたという「五合庵」に出ます。



たくほどは かぜがもてくる おちばかな 良寛



鬱蒼とした木々に囲まれた五合庵は、暗くて、
淋しいところに良寛様は住んでいたんですね。

でも、仏の道の修行をするにはいいのかなぁ。



五合庵でしばし良寛様の暮らしぶりを想像した後は、
お昼の時間。

最後の大仕事。「千眼堂吊橋」を渡り、スタートの
「朝日山展望台」へ戻ります。



吊り橋は地面からの高さ35m。

高い杉の梢が、足の遙か下の方に見えています。
「うわっ、たか~」



「誰ですか。わざと揺らしているのは!」

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Jump!! IKUEI!!
 by 川上
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