保育園の体育館に、みんなの歌声が響きました。
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7月9日金曜日、大島保育園を会場に、
長岡育英センター音楽教室の
サマーコンサート2010が開催されました。
会場には、夕方の忙しい時間帯にもかかわらず
大勢のお父様・お母様、おじいちゃん、おばあちゃん、
兄弟・姉妹の皆さんが応援に駆けつけてくださいました。
本当にありがとうございました。
また、長時間保育で残っている保育園のお友達、
園内の保育園の先生方も本当にたくさん
聞きに来てくださいました。
お兄さんお姉さん、また卒園児を見守るあたたかいまなざしが
とても心強かったです。ありがとうございました。
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音楽は歌う人、演奏する人だけでは、成り立ちません。
そこに、聞いてくれる人、笑顔で見守り、
あたたかい拍手をくださる人達がいて、
初めて音楽として成立するものだと思うのです。
こうして大勢の皆さんに応援していただいて、
無事サマーコンサートを終えることができて、
子どもたち、センタースタッフ一同とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
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さて、この日は昼過ぎ頃からあいにく雨が降り、
小学生のみんなの下校時間帯には強い雨になり、
びしょ濡れになって帰ってきた人が大勢いました。
それでも、大島保育園から体操着を借りて、
少し懐かしい保育園の体操着スタイルになりましたが、
まさしく「雨にも負けず」元気に歌ってくれました。
この度の司会は、3年生の石橋萌楓さん、櫻井彩香さん。
少し緊張していたようですが、臨機応変に対応して
立派に司会の役を務めてくれました。
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では、当日配布したプログラムから曲の解説を再掲し
ご紹介します。
1.野原で手をたたけ
夏のコンサートを元気な歌でスタートします。
小学生のみんなの想像力は無限大。その想像力は時間も
空間も越えてしまいます。大地に寝転び、目を閉じれば、
遠い昔の世界にタイムスリップすることだってできます。
この大地に、ずっと昔はカモシカがいて、マンモスが
ノシノシ歩いて、野武士だっていたのかもしれません。
目を閉じて、風に耳を澄ませば、ほら、昔の生き物や
人々の声や足音が聞こえるかも知れませんよ。
2.歌はともだち
想像してみてください。歌のない世界、ともだちも、
太陽も無い世界。そんな世界はあまりに味気なくて、
つまらない。まさに No music, No life!
歌をいつも口ずさむ子どもたちにぴったりの曲です。
詞は一曲目の「野原で~」と同じ阪田寛夫氏。
ちなみにこの曲は1972年スタートのNHKの歌番組
「歌はともだち」のテーマ曲。司会は今陽子さん。
3.はじめの一歩
卒園、入学のシーズンに人気の曲。
新しい一歩を踏み出す時は、誰だって、何歳になったって
ドキドキするもの。けれど、勇気を出してその一歩を踏み出すから、
新しい出会いや発見もあります。
いつだって明日に向かって、未来に向かって歩き進んでいく
子どもたちにエールを送る歌です。
4.天使の羽のマーチ
あの子にもこの子にも、僕にも君にも、
きっとかけがえのない天使の羽があるはず。
「天使の羽」は、子どもたちひとり一人が持つ、
その子だけの特別な力、自分らしさのことだと思うのです。
小学生のみんなのそんな“羽”を大切に育てて伸ばして
いってあげたいですね。
NHK「みんなのうた」で1984年の8,9月に放映された曲です。
5.夢をかなえてドラえもん
平成生まれのみんなにも大人気のドラえもん。実は
みんなのお父さんやお母さんが子どもの頃からあるお話です。
先生も小学校の頃はドラえもんがそばにいたらどんなに
素敵だろうかと夢に見ました。今はそんな時代から見ると、
21世紀のドラえもんの時代に入っているんですよね。
2007年5月からアニメ「ドラえもん」の新主題歌として
歌われています。大島保育園ではお誕生会でもおなじみ。
初代の「ドラえもんのうた」に負けず、夢がいっぱい、
希望がいっぱいの元気あふれる曲です。
最後にみんなで元気に歌います。
みんなの夢がかなうといいですね。
Dreaming!! IKUEI!!
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多少は後から考えた部分もありますが(笑、
こんな思いを込めて曲を選んでいます。
さぁ、サマーコンサートが終わると次はいよいよ
合奏の集中練習です。
歌で培った音楽の力を思う存分楽器練習に
注ぎ込みましょう。
今年の曲も歯ごたえのある(!)、素晴らしい曲を
考えていますよ。ご期待ください。
曲目は近日発表予定。
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なお、16日、23日は音楽教室はお休みです。
9日配布の「音楽教室だより」でご確認ください。
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Dreaming!! IKUEI!!
by 川上
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7月9日金曜日、大島保育園を会場に、
長岡育英センター音楽教室の
サマーコンサート2010が開催されました。
会場には、夕方の忙しい時間帯にもかかわらず
大勢のお父様・お母様、おじいちゃん、おばあちゃん、
兄弟・姉妹の皆さんが応援に駆けつけてくださいました。
本当にありがとうございました。
また、長時間保育で残っている保育園のお友達、
園内の保育園の先生方も本当にたくさん
聞きに来てくださいました。
お兄さんお姉さん、また卒園児を見守るあたたかいまなざしが
とても心強かったです。ありがとうございました。
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音楽は歌う人、演奏する人だけでは、成り立ちません。
そこに、聞いてくれる人、笑顔で見守り、
あたたかい拍手をくださる人達がいて、
初めて音楽として成立するものだと思うのです。
こうして大勢の皆さんに応援していただいて、
無事サマーコンサートを終えることができて、
子どもたち、センタースタッフ一同とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
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さて、この日は昼過ぎ頃からあいにく雨が降り、
小学生のみんなの下校時間帯には強い雨になり、
びしょ濡れになって帰ってきた人が大勢いました。
それでも、大島保育園から体操着を借りて、
少し懐かしい保育園の体操着スタイルになりましたが、
まさしく「雨にも負けず」元気に歌ってくれました。
この度の司会は、3年生の石橋萌楓さん、櫻井彩香さん。
少し緊張していたようですが、臨機応変に対応して
立派に司会の役を務めてくれました。
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では、当日配布したプログラムから曲の解説を再掲し
ご紹介します。
1.野原で手をたたけ
夏のコンサートを元気な歌でスタートします。
小学生のみんなの想像力は無限大。その想像力は時間も
空間も越えてしまいます。大地に寝転び、目を閉じれば、
遠い昔の世界にタイムスリップすることだってできます。
この大地に、ずっと昔はカモシカがいて、マンモスが
ノシノシ歩いて、野武士だっていたのかもしれません。
目を閉じて、風に耳を澄ませば、ほら、昔の生き物や
人々の声や足音が聞こえるかも知れませんよ。
2.歌はともだち
想像してみてください。歌のない世界、ともだちも、
太陽も無い世界。そんな世界はあまりに味気なくて、
つまらない。まさに No music, No life!
歌をいつも口ずさむ子どもたちにぴったりの曲です。
詞は一曲目の「野原で~」と同じ阪田寛夫氏。
ちなみにこの曲は1972年スタートのNHKの歌番組
「歌はともだち」のテーマ曲。司会は今陽子さん。
3.はじめの一歩
卒園、入学のシーズンに人気の曲。
新しい一歩を踏み出す時は、誰だって、何歳になったって
ドキドキするもの。けれど、勇気を出してその一歩を踏み出すから、
新しい出会いや発見もあります。
いつだって明日に向かって、未来に向かって歩き進んでいく
子どもたちにエールを送る歌です。
4.天使の羽のマーチ
あの子にもこの子にも、僕にも君にも、
きっとかけがえのない天使の羽があるはず。
「天使の羽」は、子どもたちひとり一人が持つ、
その子だけの特別な力、自分らしさのことだと思うのです。
小学生のみんなのそんな“羽”を大切に育てて伸ばして
いってあげたいですね。
NHK「みんなのうた」で1984年の8,9月に放映された曲です。
5.夢をかなえてドラえもん
平成生まれのみんなにも大人気のドラえもん。実は
みんなのお父さんやお母さんが子どもの頃からあるお話です。
先生も小学校の頃はドラえもんがそばにいたらどんなに
素敵だろうかと夢に見ました。今はそんな時代から見ると、
21世紀のドラえもんの時代に入っているんですよね。
2007年5月からアニメ「ドラえもん」の新主題歌として
歌われています。大島保育園ではお誕生会でもおなじみ。
初代の「ドラえもんのうた」に負けず、夢がいっぱい、
希望がいっぱいの元気あふれる曲です。
最後にみんなで元気に歌います。
みんなの夢がかなうといいですね。
Dreaming!! IKUEI!!
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多少は後から考えた部分もありますが(笑、
こんな思いを込めて曲を選んでいます。
さぁ、サマーコンサートが終わると次はいよいよ
合奏の集中練習です。
歌で培った音楽の力を思う存分楽器練習に
注ぎ込みましょう。
今年の曲も歯ごたえのある(!)、素晴らしい曲を
考えていますよ。ご期待ください。
曲目は近日発表予定。
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なお、16日、23日は音楽教室はお休みです。
9日配布の「音楽教室だより」でご確認ください。
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Dreaming!! IKUEI!!
by 川上