長岡育英センター・ブログ

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育英が僕らの放課後の場所!

音楽教室はオシャレをして

2006-11-16 23:47:10 | 育英センター情報
音楽教室参加の皆さんは、17日の音楽教室は、
少しオシャレをして来てみてください。

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というのは冗談ですが、先週からお知らせして
いる通り、1月の合奏大会のプログラム用に
写真撮影をします。

泣いても笑っても、その顔でその衣装で
プログラムに載ります。

だから、いい顔で写りましょう。


残念ながらお休みなどで写れなかった場合には、
プログラムの写真に写ることはできません。
あしからずご了承下さい。

もしご希望でしたら、ここでたくさん写真を
載せますから。



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 by 川上

近況~ストーブ・ドミノ・百マス・バレー・ツリー・ブラックジャック

2006-11-15 05:37:42 | きょうの育英
少し間があきました。

いろいろ書きたいこともありますが、
散漫なことしか書けません。

近況を箇条書きで。

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・ストーブを出しました。

夏暑く、冬涼しい育英センター。(笑
このところ寒気が続き、寒さもだんだん
厳しくなってきました。

そこで、ようやくストーブを稼働し始めました。

温かいです。心が温まります。

かたくなな何かが溶けていくようです。
いや、かたくななものなどありませんが。

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・1年生、百マス計算頑張る

9日と14日と2回連続で、1・2年生は
合同でジュニア教室後半をしています。

音読も百マス計算も一緒にやりました。

1年生は数名が2年生よりも百マスの
タイムが早くできたようです。

刺激されて、皆さん続々自己記録更新です。

そう、百マスは自分との戦いですから。

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・クリスマスツリー出現

クリスマスツリーを出しました。

点灯はまだです。
大統領が盛大に「点灯式」をします。

というのは、ウソ。

電源コードを調達したら点けます。(笑

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・ドミノブーム再来!

長い間使用できなかった「ドミノ」等が解禁となり、
久しぶりに使い始めたドミノに皆さんどっぷり。

お迎えのお家の方が来ても何分もお待たせしている
こともしばしば……。

えっと、ほどほどに。

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・バレーブームも。

体育館でバシン!とボールを打つ音。

柳本ジャパン?の活躍に大いに刺激を受けてか、
最近はバレーボールがかすかにブームです。

男の子達は、ジャンピングサーブや、アタックの
真似をしています。

しかし、育英センターの体育館はバレーをするには
天井が低いのです。

天井をこれ以上壊さないように。

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・図書コーナーに「ブラックジャック」

図書コーナーに、手塚治虫の漫画
「ブラックジャック」を追加しました。

川上寄贈です。

小学2年生の頃に読んで、大いに感銘を受けました。
とんでもなく引きつける力があります。
その頃すでに、医者になることは諦めましたが。


センターに漫画?と疑問をお持ちの方は、
ブラックジャックをぜひ読んでみてください。

ただの漫画ではありません。

生きることの意味、医者の意義、
死せるものとしての人間のあり方などを
人間・手塚治虫が、漫画を通してストレートに
子ども達に問いかけます。


手塚氏について「巨匠」という肩書きもあるでしょうが、
ブラックジャックを読んでいると、一人の人間として
対等に漫画の中から手塚治虫が語りかけてくるように
思えてなりません。


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小学2年生の頃、漠然と「人間はいつか死ぬんだ」
という風にしか考えていなかった小学生の時代に、
生きる意味はなんであるのか!?という課題を
真正面から突きつけられた本でした。

衝撃的でした。「面白い」って意味は、
笑うことだけじゃないんだと気付かされます。


小中学生にとどまらず、学校の校長先生など
責任ある大人の自殺までが相次ぐ現在、
子ども達にも生きることの意味をよくよく
真剣に考えてほしいと思っています。


自ら命を絶つ人がある一方で、命を救うために
真剣に病気やケガと闘う人があること、また
漫画の世界だけでなく現実にも命の現場で
戦っている人があることを知ってほしいとも考えます。



諸々の意味を込めて「必読」です。


ただし、宿題や勉強が終わってからです。

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 by 川上

おやつはなぁに

2006-11-10 21:47:45 | きょうの育英
「きょうのおやつはなぁに。」

「食パンに甘いクリームを塗ったよ。
 白いクリームとチョコクリームです。」

「おぉ~。おいしそう!」

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パンにクリームをたくさん塗って、
食べました。

こんな言い方アレですが、ちょっと
見たところ、体に悪そうなものってのは、
おいしいんですね。

やっぱり。

クリームが白とチョコの二種類ありましたが、
「どちらか一種類のみ選んでください」と言うと、
すごく真剣に眺めていましたが、みなさん迷わず
チョコの方から取っていきます。

そうですか。

なるほど。



さらにうれしいことには、千春先生が
早い時間に作ってくれた「大学イモ」も
ありました。

やったー。



嬉しいことは多い方がいいですからね。

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 by 川上
コメント (1)

手で触れるように見る

2006-11-09 22:17:18 | きょうの育英
よく見て、描いてみようね。
どんなカタチかな。どんな線かな。

見たものを、絵に描くのは難しいです。
でも、描けたときには、とってもうれしい。

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きょう木曜日は絵画教室の日。

天気が良いから、亜沙美先生はみんなを連れて
外に出ました。

育英センターのまわりで、印象的なものを
絵に描いてみようということに。
描くものは自由です。


画板に画用紙を載せて、鉛筆を持ったら
それぞれ描きたいものに向かい合います。



先生達の車を描く人、育英センターの建物を描く人、
隣の家の瓦から描き始める人、向かいの桜の木を
描く人、などなど。

誰もが真剣な目で、見つめて描いています。



最初はざっくりと大きく車のボディラインを描いた
人達も、やがて、車の近くまで行って覗き込み、
ディテールを描き始めました。



だんだん、細部にこだわり始めてきたのですが、
こだわる「場所」が、それぞれの子ども達の視点を
端的に示していて興味深かったです。





ホイールを詳細に描こうとする人、瓦屋根の重なりを
描こうとしている人、建物の看板を詳細に見ている人、
ライトのシルエットにこだわる人、窓の大きさや比率などに
こだわり続ける人など。


今までも見ていたものばかりなのに、いざ鉛筆を手に
描いてみると、どれも見知らぬものに見えてきます。

「あぁ、こんな形をしていたのか」とか、
「こんな風にできているのか」というように。

子ども達のまなざしがまるで手で触れるかのように
物に触れるように見ていきます。


実際に車にくっつくように観察して描いています。



これが真剣に見るということなのでしょうね。

こうすることで、子ども達は今までとは違う
まったく新しい物の見方を手に入れることが
できるでしょう。





その目は、何を真剣に見つめているのか。

凛と輝いた瞳が印象に残る、秋の夕暮れでした。


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 by 川上

アンニュイな夕方

2006-11-09 00:15:09 | きょうの育英
テーブルを挟んで黙っている男の子と女の子。

アンニュイな時間が流れる夕方の時。

アンニュイってなんだ!?



いえ。

そうじゃなくて、ただ単に、それぞれのことに
没頭しているだけなんです。

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英会話が終わった後は、日も沈んでいて
すぐに暗くなります。

これからしばらくは、折り紙や、ドミノや、
ボール遊びといった「室内」の遊びが中心に
なります。



これは、立体将棋崩し?「がっちゃん将棋」
(~なんて言います?将棋を崩して、音がしたり
崩れちゃったらダメみたいな遊び~)みたいな
なんていうんでしょうか?ジェンガみたいな遊びです。

元はドミノですが、積み上げて、崩さないように
抜き取って遊んでいます。子ども達が考案しました。



盛大にやっていくと、こんな山になります。



どうだ。いいだろ。

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 by 川上

さよならバギー先生

2006-11-08 23:58:36 | きょうの育英
およそ3年半に渡って育英センターで英会話の
レッスンをしてくださっていたバギー先生が
きょうでレッスンをおしまいとなりました。

最後にみんなで記念の一枚。



英語では、「さよなら」っていうときには、
See you. って言うんだよね。


また、会おうってことです。

たくさんの思い出と、たくさんの英語を
教えてくださって、ありがとうございました。

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 by 川上

うさぎ山盛り

2006-11-07 16:38:33 | 携帯日記
おやつはうさぎの山盛り。

りんごです。

あられ降る

2006-11-07 15:42:00 | 携帯日記
あられが降りました。痛い痛い。
風もかなり強く吹いてます。

お迎えの皆様も気を付けておいでください。

「こたつ出した?」~立冬です

2006-11-07 08:28:40 | きょうの育英
「先生。先生のうち、こたつ出した?」

「まだだよ。」

「うちね、昨日こたつ出したよ!」

「そうかぁ、いいねぇ。もう寒いしね。」

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きょうは立冬。

前日の昨日6日、センターの女の子が
嬉しそうな顔で「こたつ出した?」
って言ってきました。

そう言えば、もうそんな季節なんですね。

育英センターや保育園にいて半袖を着ていると
すっかり忘れてしまいます。

季節を肌で感じつつ、でも薄着で丈夫に
育つ子ども達が嬉しいです。



あ、でも、お迎えで帰るときには、汗を良く
拭いてからにしないと、外に出ると寒くて
風邪を引きますから、気を付けてくださいね。

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ちなみに、我が家では、こたつは出していません。
子どもが小さいうちは、部屋が狭くなるし、
散らかるからという理由でした。

というよりも、部屋自体が狭いからですが。

でも小さい頃は「こたつでみかん」「こたつでゴロゴロ」
大好きだったなぁ。

今年は復活しようか。


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 by 川上

ジャンプ!!〔集団遊びレポート:ころがしドッヂ&ドッヂボール〕~左右対称禁止の原則の巻

2006-11-06 23:52:22 | きょうの育英
「あしたのジョー」の名場面のような
殴り合いではなく、ドッヂボールの
ジャンプボールをしているところです。

お間違いなく。なかよしです。


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6日の育英センターは、久しぶりの
盛大な集団遊びでした。

3年生・4年生プロデュースによる
「ころがしドッヂボール」続いて
ノーマルな「ドッヂボール」。

最近は作品展の作品作りが続いていて、
しかも3連休が入って体がもうどうにも
ウズウズしていたみなさん。

激しく体を動かしたのでした。





















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それにしても、運動する時ってのは、
人間の体って思いがけないカタチに
なっているものなんですね。

前半。思い切り激しく動く子ども達を
見ていて、嬉しくなって写真を撮っていた
中で気付きました。

デジカメのおかげですね。
撮った写真をディスプレイで確認して見るたび、
思いがけないカタチに止まっている絵を見て
のけぞりました。

まだ、この写真だとちょっとインパクトは
弱いかもですが、みんなの元気な様子が、
少しは伝わるでしょうか。

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絵画の方法に「酒井式」というのがあります。

その酒井先生の唱える酒井式の「原則」が
いくつかありますが、そのうちの一つに
「左右対称禁止の原則」というのがあります。

手や足、目などは絵の左右に対称に置くことを
禁止し、排除すると、絵に動きが出て、イキイキ
してくるというものです。

これらのドッヂボールの写真を見ていると、
まさしくその意味がわかる気がします。
実際に生きているもの、また動いている人間は、
左右対称になっている瞬間の方が少ないことがわかります。

むしろ、わたし達がしばしば絵に描くようなかたちで
左右対称に制止していることの方が、現実の生きている
場面では圧倒的に少ないのです。

上の写真を見ると、完全に制止している人物でさえ
左右対称になってはいません。

へぇ~。

ていうことは、その逆ルートをたどれば、動きが表現できる
ってことなんですね。

そんなことを考えながら、ドッヂボールを見ていると、
盛り上がりが激しいので、黙ってはいられなくなりました。

「おーい。先生も入れてー。」


明日は立冬だというのに、おかまいなしに汗びっしょりで
遊ぶ子ども達と、川上も一緒にいい汗をかきました。


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 by 川上