因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2022年1月観劇と俳句の予定

2022-01-03 | お知らせ
 明けましておめでとうございます。今年もいっそう心して、観劇&考える&書くを続けます。どうかよろしくお付き合いくださいませ。
 いま現在、1月の観劇予定は非常に少なく、そのうち1本は抽選待ち状態です。
*国立劇場開場55周年記念 通し狂言『南総里見八犬伝』
 お正月に国立劇場に行くのは何年ぶり、いや初めてか?7日までは開演前に舞台上で獅子舞が披露される由。三階席から(笑)ありがたく拝見いたします。
*動物自殺倶楽部第一回公演 
 高木登(鵺的/動物自殺倶楽部)作 小崎愛美理(フロアトポロジー)演出
 『恋愛論』・・・このいささか物騒な名のユニットは、牡丹茶房の赤猫座ちこと鵺的の高木登によって結成された。その経緯などについては高木登のnoteに詳しい。これまでの高木作品観劇記事はこちら→(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21α
*壽初春大歌舞伎・・・中村勘九郎、中村七之助兄弟の活躍はほんとうに気持ちが良い。加えて中村獅童長男の小川陽喜(おがわはるき)が初目見得となる。記者会見での全くものおじしない度胸とあの笑顔の圧倒的魔力!
*早稲田大学演劇博物館企画展「新派SHIMPA―アヴァンギャルド演劇の水脈」関連公演 朗読劇『黒蜥蜴―演劇博物館特別篇』
 先月同企画による朗読劇『十三夜』に感銘を受けた。今回もぜひ抽選が当たるようにと祈るばかり。

 俳句の予定は以下の通りです。
*かさゝぎ俳句勉強会・・・1月はお休み。
*十六夜句会・・・「新年」の季語一般。投句〆切は、あらっ明日ですわ。
*金星句会・・・「寒造」「探梅」
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