因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋8月の観劇

2014-08-01 | お知らせ

 取りいそぎ確定しているもののみアップします。因幡屋通信、えびす組劇場見聞録次号の原稿、金星句会、俳誌「銀漢」の出句も前だおしにやらないと間にあいませんぞ。

*小西耕一ひとり芝居第五回公演『アルビノハニー』 (1,,2,3
 このあいだ猫の会番外公演で行ったばかりの南阿佐ヶ谷・ひつじ座で。今回は5人の女優と共演し、アフタートークもある由。
*あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014より
 杉原邦生演出 KUNIO11『ハムレット』
俳優座『樫の木坂四姉妹』
 6月の早稲田大学エクステンションセンターの新劇講座に登壇した岩崎加根子が主演する。
*江古田のガールズ『解散』
*文学座7・8月アトリエの会『終の楽園』
 てがみ座の長田育恵 (1,2,3,4,5,6)の書きおろしを鵜山仁が演出する。すでに開幕しており、上々の評判。

 ここからぽこんと予定が開いており、

*ミュージカルスクエア公演『ワン語レッスン・初級編』
八月納涼歌舞伎 
 およそ四半世紀前、花形歌舞伎として坂東三津五郎や十八代目中村勘三郎がはじめた興業が、その息子の世代の役者たちも大勢出演するほんとうの花形になった。観劇は第三部の「勢獅子」、「怪談乳房榎」の予定だが、第二部の「たぬき」にはその勘三郎の孫、勘九郎の長男七緒八が出演とのこと。これをみれば何十年後も自慢できそうだが。
*アロッタファジャイナ公演『安倍公房の冒険』 (1,2,3,4,5,6,7)  
  主宰の松枝佳紀が企画・脚本、演出は荒戸源次郎、佐野史郎が主演という顔合わせ。 
*こまつ座第105回公演『兄おとうと』

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