1月は行き、2月は逃げた!春の訪れを喜びつつ、ひとつひとつ丁寧に、自分の身の丈に合った方法で、でも少しずつ頑張ること。観劇は予約に出遅れておりまして、未確定なもの含めて以下の通りです。
*文学座公演 鐘下辰男作 西川信廣演出『寒花』
97年夏のアトリエ公演の鮮烈な印象が蘇る。22年も前なのか…!新しい座組、大きな劇場でどう変容するのか。自分自身のこの20年の遅々とした歩みも問われているようで、難しい試験を受けに行くような気持ちである。
*名取事務所公演
アイルランド演劇最新作上演として、エンダ・ウォルシュの『ベッドに縛られて』『ミスターマン』2本立て。
*第48回名作劇場 (1,2,3,4)
今回は、作間謙二郎『犬を食ってはならない』と、山田時子『良縁』の2本立て。これで同劇場の上演本数は98本になる。
*劇団肋骨蜜柑同好会 (1,2,3,4,5,6)窪寺奈々瀬×フジタタイセイ共演10回記念二人芝居公演 団体名は「おにぎり、ください」、芝居のタイトルは『山の中、みたらし』
*パラドックス定数第45項『Das Orchester』(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27)
シアター風姿花伝プロミシングカンパニー公演の最後の1本となった。楽しみ過ぎる。
*三月大歌舞伎
夜の部『盛綱陣屋』(2013年4月、新歌舞伎座杮葺落観劇の記事あり)は片岡仁左衛門の佐々木盛綱で、『弁天娘女男白浪』の弁天小僧菊之助は、奇数日を松本幸四郎(十代目の方です。まだ自分が新しい呼び名に慣れていないので念のため)、偶数日を市川猿之助(亀治郎と書きそうになった)。
*ウテン結構 第2回公演 『硝子細工のイヴ』
旗揚げ公演(1)から4か月、約束通りの第2回公演。ステージ数は5回になる。前回の印象を大切にしつつ、新たな気持ちで観劇に臨みたい。
*朱の会vol.2 朗読シリーズー朗読Express
俳優・神由紀子(1,2,3,4)主宰の会が2度めの公演を行う。前回に引き続き、文学作品短編を余田崇徳の音楽とともに。先日稽古場を訪問して嬉しい手ごたえを得た。
【以下2本追加しました!】
*世界の演劇vol.2~カナダ~『血のつながり』
文学座の自主企画公演。「世界の演劇」主催、「文芸研究委員会」企画による。
*劇団印象 新作リーディング公演『3℃の飯より君が好き』&ミニライブ
主宰の鈴木アツト作・演出の舞台を見はじめてから、もう12年!干支が一巡したことに呆然としつつ、楽しみに西調布の「浮ク基地」へ参ります。
【あともう1本追加しました!!】
*le 9 juin(ルナフジュアン)藤井治香作・演出『ライヒェナウ島の美しい女性』
東京バビロン演劇祭2018で、優秀未来賞とオーディエンス賞を得た劇団の新作とのこと。東京バビロンは久しぶり。
俳句は相変わらず怒涛です。
*かさゝぎ俳句勉強会 「雉」「春潮」「遍路」
*十六夜句会 「芹」「鳥帰る」
*演劇人句会 「比良八荒」「菜飯」詠み込み(つつ)
*金星句会 「桜」「うららか」
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